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コンサルティング会社向け採用管理システム8選|選び方も解説

更新日 2026年09月07日
コンサルティング会社では、経験者や専門人材を複数の職種・ポジションで採用し、人材紹介会社や求人媒体など複数のチャネルを併用するケースがあります。応募者情報や選考状況をExcel・メールで個別管理していると、面接日程の調整や評価共有に手間がかかり、対応漏れや情報の分散につながりかねません。
採用管理システム(ATS)を活用すれば、応募者情報や選考進捗、面接評価などを一元管理し、採用担当者と現場のコンサルタントとの連携も効率化できます。本記事では、コンサルティング会社におすすめの採用管理システム8選を紹介。選び方や導入時の注意点、料金体系まで詳しく解説します。

コンサルティング会社におすすめの採用管理システム8選

コンサルティング会社におすすめの採用管理システム
コンサルティング会社では、中途・新卒など複数の採用区分で募集を行ったり、求人媒体や人材紹介会社を併用して候補者を募ったりする場合があります。Excelやメールで応募者情報や選考状況を管理していると、面接日程の調整や担当者間の情報共有に手間がかかり、対応漏れが発生するおそれがあります。
ここでは、応募者情報・選考状況の一元管理、求人媒体との連携、面接日程の調整、採用データの分析、操作性などを踏まえ、コンサルティング会社におすすめの採用管理システム8選を紹介します。

サービス名

主な強み

こんなコンサルティング会社におすすめ

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PERSONA

PERSONA

株式会社PERSONA
出典:PERSONA https://www.web.persona-ats.com
参考価格
お問い合わせ
トライアルあり
IT導入補助金対象
上場企業導入実績あり

採用チャネルの集約と選考業務の自動化を進めたいコンサルティング会社向け

強み
・600媒体以上から候補者データを自動で集約
・面接日程調整や評価入力、メール送信などを自動化
・採用KPIや選考の歩留まりをダッシュボードで分析 

PERSONAは、株式会社PERSONAが提供する採用管理システムです。求人媒体やスカウト・ダイレクトリクルーティング媒体、人材紹介会社など複数の応募経路から候補者情報を集約でき、応募書類の自動読み取りにも対応しています。複数の採用チャネルを利用する場合でも、候補者情報をまとめて管理しやすい点が特徴です。

面接日程の調整やリマインドメール、面接評価の入力などを自動化できるほか、応募数・通過率・内定率・承諾率などをダッシュボードで確認できます。媒体×職種など任意の軸でクロス集計も行えるため、媒体・職種ごとの採用成果を比較し、複数チャネルを利用する採用活動の改善に生かせるでしょう。

主な機能
  • 導入支援・運用支援あり
  • チャットサポートあり
  • メールサポートあり
  • 電話サポートあり
HRMOS採用

HRMOS採用

株式会社ビズリーチ
出典:HRMOS採用 https://hrmos.co/
参考価格
お問い合わせ
IT導入補助金対象
上場企業導入実績あり

複数職種の選考管理と採用データの分析を効率化したいコンサルティング会社向け

強み
・複数の求人媒体と連携し、応募者情報を自動で取り込み
・面接日程の調整からカレンダー登録、Web面接URLの送信まで自動化
・求人・経路・面接官ごとのレポートで採用状況を分析

HRMOS採用は、株式会社ビズリーチが提供する採用管理システムです。求人媒体から応募者情報を自動で取り込み、職務経歴書や評価情報、メール履歴などを候補者ごとに一元管理できます。求人ごとに選考フローを設定できるほか、面接日程の候補抽出からカレンダー登録、Web面接URLのメール送信まで自動化できる点も特徴です。

求人別・応募経路別のレポートでは、選考ステップごとの進捗やボトルネック、辞退・内定理由などを確認できます。面接官ごとの通過率・内定率を比較する機能も備えているため、求人・応募経路・面接官ごとのデータを確認できるため、選考プロセスのボトルネック把握や採用施策の改善にも役立ちます。

主な機能
  • 導入支援・運用支援あり
  • チャットサポートあり
  • メールサポートあり
  • 電話サポートあり
HERP Hire

HERP Hire

株式会社HERP
出典:HERP Hire https://lp.herp.cloud/
参考価格
無料
無料プランあり
トライアルあり
上場企業導入実績あり

現場メンバーを巻き込んで選考をスピーディに進めたいコンサルティング会社向け

強み
・複数の求人媒体から応募情報を自動で取り込み、一元管理
・Slack上で応募書類の確認や選考評価を行える
・Google・Outlookカレンダーと連携した面接日程調整に対応 

HERP Hireは、株式会社HERPが提供する採用管理システムです。複数の求人媒体から応募情報を自動で取り込み、候補者情報をまとめて管理できます。Slackとの連携にも対応しており、応募書類の確認や評価入力をSlack上で行えるため、採用担当者だけでなく現場社員も選考に参加しやすい点が特徴です。

面接日程の調整では、GoogleカレンダーとOutlookカレンダーに対応し、候補日時の提示や確定した予定のカレンダー反映が可能です。採用担当者と現場のマネージャー・面接官が候補者情報を共有しやすく、複数部門を巻き込んだ選考を進めやすくなります。

主な機能
  • 導入支援・運用支援あり
  • メールサポートあり
  • クラウド(SaaS)
  • ISMS
i-web

i-web

株式会社ヒューマネージ
出典:i-web https://i-web-ats.humanage.co.jp/
参考価格
19,000
円〜
上場企業導入実績あり

新卒・中途をまとめて管理したいコンサルティング会社向け

強み
・新卒・中途採用を同じシステムで一元管理
・面接日程の調整や評価入力、リマインドなどを効率化
・応募経路や選考データを集計・分析できる

i-webは、株式会社ヒューマネージが提供する採用管理システムです。新卒採用とキャリア採用を同じUIで管理でき、第二新卒やアルムナイ、タレントプールの情報もまとめて扱えます。応募者情報や選考状況、面接評価などを一元管理できるため、新卒・中途の両方で人材採用を行うコンサルティング会社にも活用しやすいでしょう。

面接日程の調整や評価入力、メール配信・リマインドなど、選考業務を効率化する機能も備えています。また、応募経路や選考進捗などのデータを集計・分析でき、新卒・中途を横断した採用活動の振り返りや改善に取り組みやすくなります。

主な機能
  • 導入支援・運用支援あり
  • チャットサポートあり
  • メールサポートあり
  • 電話サポートあり
sonar ATS by HRMOS

sonar ATS by HRMOS

Thinkings株式会社
出典:sonar ATS by HRMOS https://sonar-ats.jp/
参考価格
22,000
円~
トライアルあり
IT導入補助金対象
上場企業導入実績あり

新卒・中途や複数職種の採用をまとめて管理したいコンサルティング会社向け

強み
・新卒・中途を含む複数の採用を一元管理
・職種ごとに異なる選考フローをノーコードで設計
・応募経路や選考状況をクロス集計して分析できる

sonar ATSは、Thinkings株式会社が提供する採用管理システムです。新卒・中途採用をまとめて管理できるほか、職種別の採用や内定者フォローなど、複数の採用プロジェクトを作成できます。ドラッグ&ドロップで選考フローを設計でき、分岐や合流にも対応しているため、ポジションごとに選考方法が異なる場合にも活用しやすい点が特徴です。

応募者情報や面接結果、選考ステータスを一元管理できるほか、面接日程の調整や評価入力、メール・LINEによる連絡の自動化にも対応しています。応募経路やエントリー時期などを掛け合わせたクロス集計も可能で、複数職種の選考管理と採用データの分析を一つのシステム上で進められます。  

主な機能
  • 導入支援・運用支援あり
  • チャットサポートあり
  • メールサポートあり
  • クラウド(SaaS)
採用一括かんりくん

採用一括かんりくん

HRクラウド株式会社
出典:採用一括かんりくん https://www.career-cloud.asia/
参考価格
20,000
円~
トライアルあり
上場企業導入実績あり

新卒・中途採用をまとめて効率化したいコンサルティング会社向け

強み
・複数の求人媒体から応募者情報を自動で取り込み
・面接日程の調整や評価入力、選考フロー管理に対応
・メールやLINEで候補者との連絡を一元化

採用一括かんりくんは、HRクラウド株式会社が提供する採用管理システムです。新卒・中途採用に対応しており、求人媒体から応募者情報を自動で取り込み、候補者情報や選考状況をまとめて管理できます。面接官による評価入力や選考フローの設計にも対応しているため、複数の職種・ポジションを並行して採用する場合にも活用しやすいでしょう。

外部カレンダーと連携した面接日程調整に加え、メールやLINEによる候補者への連絡も行えます。応募者とのやり取りや日程調整などの事務作業をまとめて管理でき、採用担当者の業務負担軽減や候補者への迅速な対応につなげられます。

主な機能
  • 導入支援・運用支援あり
  • メールサポートあり
  • 電話サポートあり
  • クラウド(SaaS)
ジョブカン採用管理

ジョブカン採用管理

株式会社DONUTS
出典:ジョブカン採用管理 https://ats.jobcan.ne.jp/
参考価格
無料
無料プランあり
トライアルあり
IT導入補助金対象

新卒・中途をまとめて管理し、選考業務を効率化したいコンサルティング会社向け

強み
・新卒・中途・アルバイト・派遣などの採用を一元管理
・求人媒体、採用サイト、エージェント経由の候補者情報を集約
・カレンダー連携による日程調整や採用データの分析に対応

ジョブカン採用管理は、株式会社DONUTSが提供する採用管理システムです。新卒・中途・アルバイト・派遣などの採用を一括管理でき、採用サイトや求人媒体、エージェントなど複数の経路から集まる候補者情報を、選考状況や評価とあわせて一元管理できます。求人媒体から候補者情報を自動登録する機能も用意されています。

GoogleカレンダーやMicrosoft 365などとの連携に対応し、面接担当者の予定を確認しながら日程調整を進められます。ダッシュボードやレポート機能では、採用の進捗や選考通過率、内定者数などの集計も可能です。候補者管理から面接調整、採用活動の振り返りまでを一元化でき、複数の職種・ポジションを並行する採用活動にも対応しやすくなります。

主な機能
  • 導入支援・運用支援あり
  • チャットサポートあり
  • メールサポートあり
  • 電話サポートあり
MOCHICA

MOCHICA

株式会社ネオキャリア
出典:MOCHICA https://official.mochica.jp/
参考価格
5,000
上場企業導入実績あり

新卒候補者との連絡や選考フォローを効率化したいコンサルティング会社向け

強み
・LINEを使った候補者との個別連絡や日程調整に対応
・選考状況に応じた案内・リマインドを自動化
・選考ステータスや評価、採用進捗を一元管理

MOCHICAは、株式会社ネオキャリアが提供するLINE連携型の採用管理システムです。候補者とLINEで個別にメッセージをやり取りでき、LINE上で面接や説明会の日程調整も行えます。LINEを利用しない候補者とはメールで連絡でき、双方のやり取りをMOCHICA上でまとめて管理できます。

候補者の選考参加状況や評価、申し送りを管理できるほか、選考状況に応じた案内・結果連絡・リマインドなどを自動化できます。ダッシュボードではエントリー数や採用進捗も確認でき、新卒候補者への連絡・フォローと選考状況の管理をまとめて効率化できます。  

主な機能
  • メールサポートあり
  • 電話サポートあり
  • クラウド(SaaS)
  • IP制限
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コンサルティング会社向け採用管理システムとは?

コンサルティング会社向け採用管理システムとは?
採用管理システム(ATS)は、求人の作成・公開から応募者情報、選考状況、面接評価、内定まで、採用活動に関する情報や業務をまとめて管理するシステムです。複数の職種や採用経路から候補者を募るコンサルティング会社では、応募者情報の集約や選考進捗の共有などに活用できます。

求人・応募者・選考状況を一元管理できる

採用管理システムでは、求人情報や応募者のプロフィール・職務経歴書、選考ステータス、面接評価などを一元管理できます。採用担当者だけでなく、面接を担当する現場社員とも選考情報を共有しやすくなるため、Excelやメールなどに情報が分散するのを防ぎやすい点が特徴です。
複数の職種を並行して募集したり、複数のコンサルタントが面接に参加したりする場合も、候補者ごとの進捗や評価を確認しやすくなります。

ATSと採用管理システムは基本的に同じ意味で使われる

ATSは「Applicant Tracking System」の略称で、日本語では一般的に「採用管理システム」と呼ばれています。求人募集から応募受付、選考、内定までの採用プロセスを管理するシステムを指す言葉として、ATSと採用管理システムは基本的に同じ意味で使われます。
ただし、搭載されている機能や対応範囲はシステムによって異なります。求人媒体との連携、面接日程調整、採用データ分析、AIによる選考支援など、自社に必要な機能を確認して選ぶことが重要です。

人材紹介・求人媒体など複数の採用チャネルをまとめて管理できる

採用管理システムのなかには、自社採用サイトや求人媒体、人材紹介会社など、複数の経路から集まった応募者情報を一つのシステムへ集約できるものがあります。媒体や紹介会社ごとに個別管理する必要がなくなり、候補者の選考状況や応募経路を把握しやすくなります。
特に、専門性の高い経験者を採用するために複数の人材紹介会社や求人媒体を利用するコンサルティング会社では、採用チャネルを横断して候補者を管理できる点がメリットです。ただし、対応する求人媒体や人材紹介会社、データの取り込み方法は製品によって異なるため、導入前に確認する必要があります。

コンサルティング会社が採用管理システムを選ぶ際のポイント

コンサルティング会社が採用管理システムを選ぶ際のポイント
コンサルティング会社が採用管理システムを選ぶ際は、自社の採用対象や選考方法、利用している採用チャネルに合っているかを確認することが重要です。特に、複数の人材紹介会社や求人媒体を利用している場合は、応募者情報の一元管理や現場との情報共有、採用実績の分析まで行えるかを比較しましょう。

中途・新卒など自社の採用対象に対応しているか

まず、中途採用・新卒採用など、自社が行っている採用区分に対応しているかを確認しましょう。採用管理システムによって、新卒・中途の両方に対応するものや、特定の採用区分に強みを持つものがあります。
経験者採用を中心とするのか、新卒採用も並行するのかによって必要な機能は異なります。求人管理や候補者管理だけでなく、説明会・イベント管理、エージェント管理など、自社の採用活動に必要な機能がそろっているかを確認することが大切です。

人材紹介会社・求人媒体からの応募を一元管理できるか

複数の人材紹介会社や求人媒体を利用している場合は、それぞれから集まる応募者情報をまとめて管理できるか確認しましょう。採用管理システムのなかには、求人媒体から応募者情報を取り込んだり、人材紹介会社からの推薦をシステム上で受け付けたりできるものがあります。
応募経路ごとにExcelやメールで管理していると、選考状況の確認や情報共有が煩雑になりがちです。現在利用している求人媒体や人材紹介会社との連携可否、データの取り込み方法まで確認しておくと安心です。

職種・役職ごとに選考フローを設定できるか

採用する職種や役職によって選考方法が異なる場合は、求人ごとに選考フローを設定できる採用管理システムが適しています。
例えば、若手コンサルタントとマネージャー候補では、面接回数や担当者、評価項目が異なるケースがあります。ポジションごとに選考ステップや評価項目を設定できれば、異なる採用フローを一つのシステムで管理しやすくなります。自社の選考方法を再現できるか、導入前に確認しましょう。

現場のコンサルタントと候補者情報・面接評価を共有しやすいか

現場のコンサルタントやマネージャーが面接に参加する場合は、候補者情報や面接評価を共有しやすいかも重要なポイントです。
候補者の経歴や過去の面接評価、選考状況などをシステム上で確認できれば、採用担当者との情報共有を効率化できます。また、面接官ごとに閲覧できる情報を制限できる権限設定や、チャット・カレンダーなど普段利用しているツールとの連携にも注目するとよいでしょう。

採用チャネル別の歩留まりや採用実績を分析できるか

採用活動を改善するには、求人媒体や人材紹介会社など、採用チャネルごとの実績を分析できるかも確認しましょう。
応募数だけでなく、書類選考・面接・内定といった選考段階ごとの通過率や辞退状況を確認できれば、どの採用経路が成果につながっているかを把握しやすくなります。複数の採用チャネルを利用するコンサルティング会社では、こうしたデータを採用チャネルの見直しや予算配分を検討する材料として活用できます。
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コンサルティング会社が採用管理システムを導入する際の注意点

採用管理システムを導入しても、既存の採用フローや選考基準が整理されていなければ、システム上の管理が複雑になる可能性があります。導入前に、利用中の採用チャネルや選考方法、担当者の役割、既存データの移行方法などを整理しておくことが重要です。

利用中の求人媒体・人材紹介会社と採用フローを整理する

まず、現在利用している求人媒体や人材紹介会社と、応募から内定までの採用フローを洗い出しましょう。
採用管理システムによって、連携できる求人媒体や応募者情報の取り込み方法、人材紹介会社との情報共有方法は異なります。現在の運用を整理しておけば、どの業務をシステムへ移行するのか、どこに手作業が残るのかを判断しやすくなります。

職種ごとの選考基準・評価項目を統一する

採用管理システムへ面接評価を登録する前に、職種や役職ごとの選考基準・評価項目を整理しておくことも重要です。
面接官によって評価項目や判断基準が異なる状態では、システムに情報を蓄積しても候補者を比較しにくくなります。コンサルタント、マネージャー候補など採用ポジションごとに、確認するスキルや経験、評価項目を明確にしておくと、選考情報を統一した形式で管理しやすくなります。

採用担当者・面接官の閲覧権限や役割を決める

候補者の職務経歴や面接評価などを扱うため、誰がどの情報を閲覧・編集できるのか事前に決めておきましょう。
例えば、採用担当者は候補者情報全体を管理し、現場の面接官には担当する候補者の情報だけを共有するといった運用が考えられます。採用管理システムの権限設定機能を確認し、自社の組織体制に合わせて閲覧範囲や操作権限を設計することが大切です。

既存の応募者データの移行方法を確認する

Excelや既存システムで応募者情報を管理している場合は、導入時のデータ移行方法も確認が必要です。
CSVなどによる一括登録に対応する製品もありますが、取り込める項目やデータ形式はシステムによって異なります。過去の応募者情報をどこまで移行するのかを決めたうえで、氏名や応募職種、選考履歴など必要なデータを整理しておくと、移行作業を進めやすくなります。

現場の面接官まで無理なく使える運用ルールを整える

採用担当者だけでなく現場のコンサルタントやマネージャーが利用する場合は、入力負担を増やしすぎない運用設計が重要です。
例えば、面接後に入力する評価項目を必要なものに絞る、評価の入力期限を決める、候補者情報を確認する場所を採用管理システムに統一するといったルールを設けます。操作方法や入力ルールを事前に共有し、現場が継続して利用できる運用体制を整えておきましょう。

採用管理システムの料金体系と導入費用

採用管理システムの料金体系はサービスによって異なり、基本利用料だけで利用できるものもあれば、採用規模や応募者数、利用する機能によって料金が変わるものもあります。導入時は表示されている基本料金だけでなく、自社の採用規模や必要な機能を踏まえた総額を確認することが重要です。

初期費用と基本利用料

まず確認したいのが、導入時の初期費用と継続利用にかかる基本利用料です。初期費用がかからない採用管理システムもありますが、基本プランの料金や含まれる機能はサービスごとに異なります。
料金を比較する際は、月額料金の安さだけで判断せず、応募者管理や選考管理、エージェント連携、分析など、自社に必要な機能が基本プランに含まれているかまで確認しましょう。

採用規模・応募者数による料金の違い

採用管理システムによっては、採用規模や応募者登録数などを基準に料金プランが設定されているサービスもあります。例えば、採用規模に応じて基本プランを設定するサービスや、月ごとの新規候補者登録数によって利用料金が変動するサービスがあります。
一方、利用人数や求人数がそのまま料金に影響するとは限りません。課金基準は製品ごとに異なるため、年間の採用計画や想定応募者数を整理し、どの条件で料金が変わるのか確認しておくことが大切です。

求人媒体連携・追加機能の追加コスト

基本プランとは別に、追加機能の利用で費用が発生する採用管理システムもあります。例えば、AIを活用した機能や適性検査、LINE連携などをオプションとして提供するケースがあります。
人媒体との連携についても料金体系は一律ではありません。基本機能に含まれる場合もあれば、求人媒体の自動連携に対応した上位プランが用意されている場合もあります。利用予定の求人媒体や必要な追加機能を整理し、見積もり時に基本料金以外の費用も確認しましょう。
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コンサルティング会社の採用管理システムに関するよくある質問

ここでは、採用管理システムの基本的な仕組みや、エージェント経由の応募管理、新卒・中途採用の管理方法など、導入前によくある疑問に回答します。

採用管理システムと採用サイトの違いは?

採用管理システムは、応募者情報や選考状況、面接評価など、応募後の採用プロセスを管理するためのシステムです。一方、採用サイトは、自社の求人情報や仕事内容、企業情報などを求職者へ発信し、応募につなげるWebサイトを指します。
両者は役割が異なりますが、採用管理システムのなかには採用サイトの作成機能を備えた製品もあります。自社サイトからの応募受付までまとめて管理したい場合は、採用サイト作成・連携機能の有無も確認しましょう。

Excelから採用管理システムへ応募者データを移行できる?

製品によっては可能です。CSV形式のファイルを使って、既存の応募者情報を一括登録できる採用管理システムがあります。実際に、蓄積した候補者情報をCSVファイルから取り込める製品もあります。
ただし、取り込める項目やデータ形式、過去の選考履歴まで移行できるかは製品によって異なります。導入前に、移行したいデータを整理したうえで対応範囲を確認しましょう。

エージェント経由の応募も一元管理できる?

対応している採用管理システムであれば可能です。人材紹介会社から推薦された候補者情報を登録し、応募経路や選考状況、面接評価などをまとめて管理できる製品があります。
なかには、人材紹介会社向けの専用画面を用意し、候補者の推薦や選考状況の共有をシステム上で行えるものもあります。対応範囲は製品によって異なるため、現在利用している人材紹介会社との運用方法も含めて確認しましょう。

中途採用と新卒採用を同じ採用管理システムで管理できる?

新卒採用と中途採用の両方を管理できる採用管理システムがあります。採用区分ごとに求人や候補者、選考フローを分けながら、一つのシステム上で管理できる製品もあります。
一方で、新卒向けと中途向けでサービスや契約が分かれている場合もあります。両方の採用を行う企業は、一つの管理画面で運用できるか、必要な機能がそれぞれの採用区分に対応しているかを導入前に確認することが重要です。

まとめ|自社の採用体制に合った採用管理システムの選定が重要

採用管理システムを導入すれば、求人情報や応募者情報、選考状況、面接評価などを一元管理し、採用業務の効率化につなげられます。特にコンサルティング会社では、中途・新卒などの採用対象、人材紹介会社や求人媒体の利用状況、職種・役職ごとの選考フロー、現場の面接官との情報共有方法まで踏まえて選ぶことが重要です。
導入前には、現在の採用フローや評価基準、閲覧権限、既存データの移行方法も整理しておきましょう。自社に必要な機能や料金体系を明確にしたうえで複数のサービスを比較することで、運用に合った採用管理システムを選びやすくなります。
どのサービスが自社に適しているか判断に迷う場合は、採用管理システムに詳しい専門家へ相談しながら候補を絞り込むのも一つの方法です。PRONIアイミツでは、要望に合ったサービス選びをサポートしています。
最適なサービスをプロが選定します!
ATS(採用管理システム)の導入は初めてですか?
業界DX最強ナビ
著者
業界DX最強ナビ編集部
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