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コンサルティング会社におすすめの労務管理システム10選|料金・機能・選び方を比較

更新日 2026年09月24日
コンサルティング会社では、客先常駐や出張、リモートワークなど勤務場所が分散しやすく、従業員情報や労務手続きを一元的に管理しづらい傾向があります。プロジェクト単位の異動や勤務場所の変更も多いため、勤怠や人事情報と連携しながら、効率的に労務管理できる環境づくりが重要です。
本記事では、コンサルティング会社におすすめの労務管理システムを比較し、特徴や料金を紹介します。あわせて、勤怠・給与・工数管理との連携や、客先・外出先での使いやすさ、プロジェクト異動に対応しやすい承認フローなど、コンサルティング会社ならではの選び方も解説します。
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コンサルティング会社向け労務管理システムの主な3タイプ

コンサルティング会社向け労務管理システム
コンサルティング会社では、客先常駐やリモートワーク、プロジェクト単位の人員配置などにより、必要な労務管理機能が企業ごとに異なります。まずは自社の課題に合うタイプを整理し、優先して比較するサービスを絞り込みましょう。

企業の主な課題

向いているタイプ

主な候補

労務手続き特化型|入退社・社会保険・年末調整を効率化

入退社や社会保険、年末調整などの手続きを効率化したい場合は、労務手続き特化型が適しています。コンサルティング会社では、プロジェクトの立ち上げや組織拡大に伴って採用が増えると、入社手続きや従業員情報の回収が人事部門の負担になりがちです。
従業員自身がWeb上で情報を入力できる製品なら、紙の回収や転記作業を減らせます。既存の勤怠・給与システムを残したまま、労務手続きだけを効率化したい企業にも向いています。

人事労務統合型|勤怠・給与まで幅広く連携・管理

労務に加えて勤怠や給与まで一体的に管理したい場合は、人事労務統合型が適しています。コンサルティング会社では、客先常駐やリモート勤務などで勤務状況が分散しやすく、勤怠・給与・人事情報を別々に管理すると転記や確認の手間が増えます。
従業員情報を各業務で共有できれば、住所変更や異動時の二重入力を抑えやすくなります。複数システムに人事情報が分散している企業ほど、連携範囲やデータ更新方法を比較しましょう。

大規模運用対応型|多数の従業員・複雑な組織にも対応

従業員数が多く、部門や役職、プロジェクトごとに承認経路が異なる場合は、複雑な組織運用に対応できる製品が適しています。コンサルティング会社では、案件ごとに上長や所属が変わることもあり、承認者を個人単位で固定すると異動のたびに設定変更が必要です。
部署・役職などの条件で承認ルートを設定できる製品なら、組織変更にも対応しやすくなります。大規模組織では、権限設定や一括更新のしやすさも確認してください。

コンサルティング会社におすすめの労務管理システム10選【比較表付き】

コンサルティング会社向けの労務管理システムは、入退社や社会保険などの手続きだけでなく、勤怠・給与との連携や大規模組織への対応力も重要です。
ここでは、コンサルティング会社におすすめの10サービスについて、強み・特徴、費用、タイプを比較します。

サービス名

強み・特徴

費用目安

タイプ

向いている企業

SmartHR労務管理

SmartHR労務管理

株式会社SmartHR
出典:SmartHR労務管理 https://smarthr.jp/function/labor-management/
参考価格
お問い合わせ
トライアルあり

SmartHR労務管理は、株式会社SmartHRが提供するクラウド型の労務管理システムです。客先常駐・出張・リモート勤務が多いコンサルティング会社でも、入社手続きや雇用契約、年末調整などをオンラインで完結しやすい点が強みです。

従業員自身による情報入力や行政手続きの電子申請にも対応。勤怠管理や給与計算、外部システムとの連携も可能で、勤務場所が分散していても人事労務業務を集約できます。従業員数の多い企業にも対応しやすく、組織拡大後も運用を続けやすいサービスです。

freee人事労務

freee人事労務

freee株式会社
出典:freee人事労務 https://www.freee.co.jp/hr/
参考価格
月
400
円
/ユーザー
他
トライアルあり
IT導入補助金対象
上場企業導入実績あり

freee人事労務は、freee株式会社が提供するクラウド型の人事労務システムです。勤怠管理から給与計算、入退社手続きまでを一つのサービスで管理できるため、勤務場所や案件が分散しやすいコンサルティング会社のバックオフィス効率化に強みがあります。

PC・スマートフォンから勤怠を登録でき、勤怠データを給与計算へ連携可能。転記を抑えながら一連の人事労務業務を進められます。freee会計などのシリーズ製品とも連携しやすく、バックオフィス全体をまとめたい企業にも使いやすい構成です。

主な機能
  • 導入支援・運用支援あり
  • チャットサポートあり
  • メールサポートあり
  • 電話サポートあり
クラウドハウス労務

クラウドハウス労務

株式会社Techouse
出典:クラウドハウス労務 https://jp.cloud-house.com/service/workforce/
参考価格
お問い合わせ
上場企業導入実績あり

クラウドハウス労務は、株式会社Techouseが提供する大手企業向けの人事労務システムです。組織変更が多く、部署や役職によって承認経路が複雑になりやすい企業の労務管理に強みがあります。

部署・拠点・グループ会社をまたぐワークフローや最大10段階の承認に対応し、企業独自の申請フローも構築可能。部署や役職に応じた細かな権限設定にも対応しており、組織構造が複雑な大規模コンサルティング会社でも運用しやすい設計です。

主な機能
  • 導入支援・運用支援あり
  • メールサポートあり
  • 電話サポートあり
  • クラウド(SaaS)
HybRid

HybRid

株式会社CSS-consulting
出典:HybRid https://www.hybrid.cool/
参考価格
50
円
/アップロード
他
トライアルあり
IT導入補助金対象

HybRidは、株式会社CSS-consultingが提供する、社労士法人のノウハウを生かしたクラウド型労務管理システムです。入社手続きや年末調整、給与改定通知などをオンライン化でき、客先常駐やリモート勤務で社員が各所に分散するコンサルティング会社でも、紙を介さず手続きを進められます。

労務実務に基づいた機能設計が特徴で、必要な労務手続きを効率化しながら、管理負担や手続き漏れを抑えたい企業に有効です。

主な機能
  • 導入支援・運用支援あり
  • チャットサポートあり
  • メールサポートあり
  • 電話サポートあり
HRBrain

HRBrain

株式会社HRBrain
出典:HRBrain https://www.hrbrain.jp/
参考価格
お問い合わせ
トライアルあり
IT導入補助金対象
上場企業導入実績あり

HRBrain 労務管理は、株式会社HRBrainが提供するクラウド型の労務管理システムです。入退社や年末調整、電子申請などの労務業務を効率化しながら、蓄積した従業員情報を評価・スキル管理・人材配置へ広げられる点が特徴です。

案件ごとに必要な経験やスキルが異なるコンサルティング会社では、労務管理で集めた人材情報を、その後の配置や育成にも活用できます。労務手続きの効率化だけでなく、人材データ活用まで段階的に広げたい企業に向いています。勤怠管理や給与システムとの連携にも対応しており、既存環境を生かしながら導入できます。

主な機能
  • 導入支援・運用支援あり
  • チャットサポートあり
  • メールサポートあり
  • 電話サポートあり
カオナビ(労務)

カオナビ(労務)

株式会社カオナビ
出典:カオナビ(労務) https://www.kaonavi.jp/
参考価格
お問い合わせ

カオナビ労務は、株式会社カオナビが提供する人事・労務管理システムです。入社手続きや電子申請、年末調整などの労務業務に加え、評価・スキル・配置といった人材活用まで同じ基盤で管理できる点が特徴です。

プロジェクトごとに必要な専門性や人員構成が変わりやすいコンサルティング会社では、従業員情報を労務管理だけで終わらせず、案件への配置や育成、評価にも活用しやすい点が強みです。人材活用まで含めて人事業務を一体的に管理したい企業に向いています。

主な機能
  • 導入支援・運用支援あり
  • チャットサポートあり
  • メールサポートあり
  • 電話サポートあり
オフィスステー��ション 労務

オフィスステーション 労務

株式会社エフアンドエム
出典:オフィスステーション 労務 https://www.officestation.jp/roumu/
参考価格
月
440
円
/ユーザー
トライアルあり
IT導入補助金対象
上場企業導入実績あり

オフィスステーション 労務は、株式会社エフアンドエムが提供するクラウド型労務管理システムです。社会保険・労働保険を中心に128種類の帳票に対応し、入退社などの各種手続きを電子化できます。

給与・勤怠を含む30以上の製品との連携にも対応しているため、既存システムを残しながら労務手続きだけを効率化したいコンサルティング会社に使いやすい構成です。
APIだけでなくCSVなどによる連携にも対応しています。

主な機能
  • 導入支援・運用支援あり
  • メールサポートあり
  • 電話サポートあり
  • クラウド(SaaS)
ジンジャー人事労務

ジンジャー人事労務

jinjer株式会社
出典:ジンジャー人事労務 https://hcm-jinjer.com/jinji/
参考価格
月
100
円
/ユーザー
他
トライアルあり
上場企業導入実績あり

ジンジャー人事労務は、jinjer株式会社が提供するクラウド型人事労務システムです。人事労務・勤怠管理・給与計算を一つの人事データベースを軸に管理でき、勤怠データから給与計算までスムーズにつなげられます。

常駐先やリモートなど勤務場所が分散しやすいコンサルティング会社でも、人事・勤怠・給与の情報を横断して管理しやすい点が強みです。所属や役職変更に応じた権限変更の自動化にも対応しています。

主な機能
  • 導入支援・運用支援あり
  • チャットサポートあり
  • メールサポートあり
  • 電話サポートあり
ジョブカン労務HR

ジョブカン労務HR

株式会社DONUTS
出典:ジョブカン労務HR https://lms.jobcan.ne.jp/
参考価格
無料
他
無料プランあり
トライアルあり
IT導入補助金対象
上場企業導入実績あり

ジョブカン労務HRは、株式会社DONUTSが提供するクラウド型の労務管理システムです。入退社や年末調整などの手続きに加え、従業員のスキルや経験などの情報を蓄積・検索できる人材管理機能を備えています。

案件ごとに必要な経験やスキルが異なるコンサルティング会社では、従業員情報を検索・把握し、配置検討やプロジェクト管理に活用できる点が強みです。また、ジョブカン給与計算などのシリーズ製品と従業員情報を連携できるため、労務・給与間の二重登録を抑えやすくなります

主な機能
  • 導入支援・運用支援あり
  • チャットサポートあり
  • メールサポートあり
  • 電話サポートあり
XOLOGY労務

XOLOGY労務

さくら情報システム株式会社
出典:XOLOGY労務 https://www.sakura-is.co.jp/solution/ps-000-147.html
参考価格
お問い合わせ

XOLOGY労務は、さくら情報システム株式会社が提供するクラウド型労務管理サービスです。入社予定者の情報収集や雇用契約書の作成・署名、身上変更、社会保険・雇用保険の電子申請までオンラインで進められます。

PC・スマートフォンから申請できるため、客先常駐やテレワークで社員が社外にいることが多いコンサルティング会社でも、書類の郵送や回収を減らせます。既存の人事給与システムを残したままCSV連携できる点も特徴です。

主な機能
  • 従業員基本情報・プロフィール管理機能
  • 従業員による基本情報・プロフィール登録機能
  • 家族情報・扶養状況の管理機能
  • 電子申請(e-Gov電子申請)への対応
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コンサルティング会社向け労務管理システムの選び方

コンサルティング会社向け労務管理システムの選び方
コンサルティング会社では、勤務場所の分散やプロジェクト単位の異動などを踏まえた製品選びが重要です。ここからは、特に重視したい4つのポイントを解説します。

客先常駐・出張・リモートでも手続きを完結できるか

客先常駐や出張、リモートワークが多いコンサルティング会社では、社外から労務手続きを完結できる製品を選びましょう。入社手続きや住所・扶養変更、年末調整などをPCやスマートフォンから申請できれば、書類の郵送や人事との往復を減らせます。
選定時は管理画面だけでなく従業員側の申請画面も確認し、外出先でも必要な手続きを迷わず進められるかをデモやトライアルで確かめてください。

勤怠・給与・工数管理とスムーズに連携できるか

コンサルティング会社では、労務管理とは別に勤怠・給与・案件別工数を管理しているケースも多いため、既存システムとの連携性を確認しましょう。API連携なら、従業員情報の変更を関連システムへ自動で反映できる製品もあります。
勤怠データを活用して残業状況を把握したり、給与計算へつなげたりできれば二重入力を減らせます。工数管理についても、連携可否やCSVでのデータ受け渡しまで確認しましょう。

組織変更やプロジェクト異動にも対応しやすい承認フローか

プロジェクトの開始・終了に伴って所属先や上長が変わる企業では、承認ルートを柔軟に変更できることが重要です。承認者を個人に固定すると、異動のたびに設定変更が発生し、申請の滞留や設定漏れにつながりかねません。
部署・役職などの条件から承認者を設定できる製品なら、組織変更にも対応しやすくなります。

機密性の高い人事情報を安全に管理できるか

給与や住所、扶養情報、マイナンバーなどを安全に管理できるセキュリティ体制を備えた製品を選びましょう。コンサルティング会社では、案件や役職に応じて従業員の所属・上長が変わるケースもあるため、必要以上の人事情報を閲覧できない権限設計が重要です。
多要素認証や操作ログ、アクセス制限に加え、役職・部署ごとに閲覧範囲を細かく設定できるかも確認してください。特に管理職へ不要な人事情報まで開示されない権限設計が欠かせません。

コンサルティング会社向け労務管理システムの費用相場

コンサルティング会社向け労務管理システムの費用相場
労務管理システムの費用は、従業員数や利用機能によって異なります。コンサルティング会社では、勤怠・給与・工数管理との連携も含め、基本料金だけでなく実際の運用に必要な総額を確認しましょう。

従業員数に応じた月額課金が中心

クラウド型の労務管理システムは、従業員数に応じた月額課金が中心です。料金は機能範囲によって差がありますが、今回紹介した従量課金型サービスでは、1人あたり数百円〜1,000円前後がひとつの目安となります。
これに基本料金や最低利用料金が加わる場合もあるため、単価だけで判断するのは避けましょう。従業員数の増加が見込まれる場合は、人数に応じた料金の変わり方やボリュームディスカウントの有無も確認してください。

勤怠・給与などの追加機能で料金が変わる

労務管理システムは、勤怠・給与・タレントマネジメントなどの追加機能によって料金が変わります。特にコンサルティング会社では、工数管理や既存の勤怠・給与システムとの連携に別途費用がかかるケースもあります。必要機能を洗い出し、オプションや連携費を含めた総額を確認しましょう。

必要機能をそろえた条件で見積もりを比較

複数サービスを比較する際は、従業員数と必要機能をそろえて見積もりを取りましょう。労務管理のみの製品と、勤怠・給与まで含む製品では、同じ月額料金でも利用できる範囲が異なります。
初期設定やデータ移行、外部システム連携に別途費用がかかる場合もあるため、月額料金だけでなく導入時の費用を含めた総額で比較することが大切です。
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コンサルティング会社の労務管理システムに関するよくある質問(FAQ)

ここからは、コンサルティング会社が労務管理システムを導入する際に生じやすい疑問について解説します。

勤怠管理システムと労務管理システムの違いは?

勤怠管理は労働時間の把握、労務管理は人事労務手続きの効率化が主な役割です。勤怠管理システムは、出退勤・残業・休暇など「働いた時間」を管理するシステムですが、労務管理システムは、入退社、社会保険、年末調整、従業員情報など「雇用に関する手続き・情報」を管理します。
両機能を備える製品もあるため、自社でどこまで一元化したいかを基準に選びましょう。

勤怠時間とプロジェクト工数は同じシステムで管理できる?

製品によっては、勤怠時間とプロジェクト工数を同じシステムで管理できます。勤怠は労働時間の把握、工数は案件ごとの原価や採算管理に使うため、両方に対応する製品なら入力や集計を効率化できます。対応していない場合は、工数管理ツールと連携できるかを確認しましょう。

既存の勤怠・給与システムを残したまま導入できる?

既存システムを残して導入できる製品はあります。APIやCSVで従業員・勤怠データを連携できれば、労務手続きだけを新しいシステムへ移行することも可能です。現在利用している製品との具体的な連携可否を事前に確認してください。

まとめ|働き方と既存システムに合った労務管理システムを選ぶ

コンサルティング会社の労務管理システム選びでは、入退社や年末調整などの基本機能だけでなく、客先常駐・出張・リモートでも手続きを進められるかが重要です。
勤怠・給与・工数管理との連携や、プロジェクト異動に対応できる承認フロー、セキュリティも比較しましょう。既存システムとの役割分担を整理したうえで、必要な機能と費用をそろえて比較することが、自社に適した製品を選ぶポイントです。
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著者
業界DX最強ナビ編集部
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