建設業向けID管理システムおすすめ7選比較|選び方と機能も解説
建設業向けID管理システムおすすめ7選比較

サービス名 | 向いている利用シーン | 無料トライアル |
|---|---|---|
GMOトラスト・ログイン | 建設現場・支店・営業所で利用する複数SaaSのログイン集約 | 〇 |
HENNGE One | 建設現場や外出先からクラウドサービスへ安全にアクセスする運用 | 30日間 |
Keyspider | 入退社・異動・現場変更にともなうID更新管理 | 要問い合わせ |
CloudGate UNO | 現場端末や仮設現場事務所からのクラウドアクセス制限 | 30日間 |
Gluegent Gate | 施工管理・グループウェアなど複数システムのSSO・ユーザー管理統合 | 要問い合わせ |
Microsoft Entra ID | Microsoft 365を使う建設現場・支店・本社のIDと端末管理 | 〇 |
Okta Workforce Identity | 協力会社・外部パートナーを含む施工関連システムのアクセス管理 | 〇 |

GMOトラスト・ログイン
ID・パスワード管理を一元化し、ログイン負担を減らしたい建設会社向け
強み
・複数SaaSへのシングルサインオンに対応
・ID・パスワードを一元管理できる
・多要素認証による不正ログイン対策
・SaaS利用状況の可視化
GMOトラスト・ログインは、GMOグローバルサイン株式会社が提供するIDaaSです。Google Workspace、Microsoft 365、サイボウズ、Salesforceなど、建設会社でも利用機会の多いクラウドサービスのログイン管理に活用できます。無料プランから利用できるため、一部の部門やクラウドサービスからID管理を始めたい場合にも検討しやすいサービスです。
例えば、現場・支店・本社で利用するグループウェア、メール、ファイル共有などのログインをまとめ、現場担当者がスマートフォンから必要な情報へアクセスしやすい環境を整える使い方が想定されます。多要素認証やSaaS利用状況の可視化にも対応しており、クラウドサービスの利用拡大に合わせて認証管理を標準化したい建設会社に向いています。

HENNGE One
クラウドサービスへのアクセスを安全に管理したい建設会社向け
強み
・クラウドサービスへのセキュアなアクセス管理
・シングルサインオンによるID統合
・多要素認証やアクセス制御
・アクセスログの取得
HENNGE Oneは、HENNGE株式会社が提供するクラウドセキュリティサービスです。Identity Editionでは、Microsoft 365、Google Workspace、Boxなど、複数のクラウドサービスを利用する企業向けに認証やアクセス管理を支援します。メールやファイル共有、グループウェアな どをクラウド化している建設会社で、利用者ごとのアクセスルールをまとめて整えたい場合に検討しやすいサービスです。
現場・支店・本社などアクセス元が分かれる環境では、パスワードだけに依存せず、利用者や接続状況に応じて認証条件を管理できるかが判断材料になります。多要素認証やアクセス制御、ログ取得を組み合わせることで、社外や現場からのクラウド利用を前提にしたアクセス管理を進めやすくなります。

Keyspider
入退社・異動・現場変更時のID更新を効率化したい建設会社向け
強み
・IDライフサイクル管理の自動化
・ユーザー・組織・権限情報の統合管理
・クラウドサービスとオンプレミス社内システムのID連携
・人事異動や発令日に合わせたID管理
Keyspiderは、株式会社アクシオが提供するクラウドID管理サービスです。ユーザー情報、組織情報、権限情報を統合管理し、クラウドサービスとオンプレミス社内システムのID連携を支援します。入退社や異動にともなうIDライフサイクル管理を自動化しやすく、組織変更や発令日に合わせたアカウント管理にも対応しています。
建設業では、現場変更、支店異動、兼務などにより、利用者の所属や必要な権限が変わりやすいです。人事・組織情報をもとにIDや権限を管理できれば、担当現場や役職に応じたアクセス範囲を整理しやすく、手作業による変更漏れや不要な権限の残存を抑えやすくなります。
CloudGate UNO
現場端末を含むクラウドアクセス制限を強化したい建設会社向け
強み
・シングルサインオンと多要素認証
・端末・場所・時間によるアクセス制限
・パスキー対応のパスワードレス認証
・300以上のクラウドサービスと連携
CloudGate UNOは、株式会社インターナショナルシステムリサーチが提供する国産IDaaSです。Google WorkspaceやMicrosoft 365などのクラウドサービスに対し、認証とアクセス制限を組み合わせた管理を行えます。
現場のスマートフォンやタブレット、社外PCなど、アクセス元が分かれる建設会社では、利用者だけでなく端末や場所に応じて制御できるかが選定のポイントになります。現場からのクラウド利用を許可しつつ、不適切な環境からのアクセスを制限したい場合に、認証基盤として検討しやすいサービスです。
Gluegent Gate
複数システムの認証基盤を統合したい建設会社向け
強み
・アクセス制御、SSO、統合ID管理
・複数システムのユーザー管理を統合
・Active Directoryとの連携
・人事関連システムとの連携
Gluegent Gateは、サイオステクノロジー株式会社が提供するIDaaSです。アクセス制御、シングルサインオン、統合ID管理を組み合わせ、複数システムの認証やユーザー管理をまとめて扱えます。
施工管理、グループウェア、ファイル共有などの利用が増えると、システムごとにアカウントを管理する運用では、発行・変更・削除の手間が大きくなります。既存のActive Directoryや人事関連システムと連携しながら認証基盤を整えたい建設会社にとって、クラウド利用の拡大に合わせて検討しやすいサービスです。

Microsoft Entra ID
Microsoft 365中心にID・端末・アプリを管理したい建設会社向け
強み
・クラウド型のIDやアク セス管理
・ユーザーとリソースへのアクセス制御
・Microsoft 365との親和性
・条件付きアクセスによる管理
Microsoft Entra IDは、日本マイクロソフト株式会社が提供するクラウド型のIDおよびアクセス管理ソリューションです。ユーザー、グループ、アプリ、デバイスなどを管理し、Microsoft 365を中心とした業務環境のアクセス制御に活用できます。
Teams、SharePoint、OneDriveなどを現場・支店・本社で利用している建設会社では、利用者や端末ごとの権限管理が分散しやすくなります。Microsoft環境を軸にID管理を整理することで、社内外からのアクセスルールを統一し、全社的なセキュリティ管理を進めやすくなります。

Okta Workforce Identity
多拠点・協力会社を含むアクセス管理を統制したい建設会社向け
強み
・従業員、請負業者、パートナーのアクセス管理
・複数アプリへのシングルサインオン
・多要素認証による不正アクセス対策
・入社・異動・退職にともなうアカウント管理
Okta Workforce Identityは、Okta Japan株式会社が提供するワークフォース向けのアイデンティティ管理サービスです。従業員だけでなく、請負業者やパートナーを含むアクセス管理を支援し、複数のアプリケーション利用を統制できます。
建設業では、本社・支店・現場に加えて協力会社が業務システムを利用する場面があり、社外関係者の権限付与や削除のルールが曖昧になりがちです。利用者の属性や役割に応じたアクセス管理を整えたい場合に、多拠点・外部関係者を含む認証管理の基盤として検討しやすいサービスです。