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建設業向け日報アプリおすすめ7選|機能や選び方を解説

更新日 2026年05月26日
建設業では、作業内容や人工、進捗、現場写真などを正確に記録・共有するために、作業日報や工事日報の管理が欠かせません。しかし、紙やExcelで日報を管理していると、回収や転記、集計に手間がかかり、確認漏れや情報共有の遅れが起こることもあります。
本記事では、建設業向けの日報アプリを7選紹介します。各アプリの特徴や向いている会社に加えて、選び方や導入メリット、作業日報に記載する主な項目も解説します。自社の現場運用に合う日報アプリを比較検討する際の参考にしてください。

建設業向け日報アプリおすすめ7選

建設業向けおすすめ日報アプリ
建設業向け日報アプリには、作業日報や工事日報の作成に特化したものから、写真管理、出面管理、労務管理、原価管理まで対応できるものまであります。ここでは、現場での入力しやすさや日報管理のしやすさ、スマホ対応、関連機能の充実度を踏まえて、おすすめの日報アプリを紹介します。
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サービス名

特徴

向いている会社

日報365

日報365

オーク情報システム
出典:日報365 oakis.co.jp/company/outline.html
参考価格
お問い合わせ
トライアルあり

出面・工数集計まで効率化したい専門工事業者向け

強み  
・作業日報、工数・出面入力、帳票出力まで一元管理できる
・スマホから作業内容や出面を入力し、手書きサイン付きの日報を作成できる
・元請別、現場別、作業内容別、作業員別などの集計に対応している

---

日報365は、株式会社オーク情報システムが提供する建設業向けの日報・出面システムです。専門工事業者向けのクラウド型システムで、作業員や車両・資機材の手配から、作業日報の作成、工数・出面の入力、帳票出力まで一元管理できます。

スマホやタブレットからも利用でき、職長が作業内容をプルダウンで選択して出面や工数を入力できます。元請責任者と職長の手書きサイン付き日報を作成し、関係者へメール送信できる点も特徴です。また、元請別・現場別・作業内容別・作業員別などの集計に対応しているため、紙の日報の回収やExcelでの集計に手間がかかっている企業に向いています。

専門工事業者で、日報作成だけでなく、出面管理や工数集計、元請提出用の帳票作成まで効率化したい場合に適しています。

主な機能
  • テンプレート入力
  • ファイルの貼り付け
  • 画像アップロード
  • 報告連絡メール送信
サクミル

サクミル

株式会社プレックス
出典:サクミル https://sakumiru.jp/
参考価格
9,800
トライアルあり

日報から案件・原価管理までまとめたい建設会社向け

強み
・日報管理に加えて、案件管理・見積書作成・原価管理・請求書作成まで対応
・建設業特化型の現場管理・工事管理アプリとして利用できる
・30アカウント込み、初期費用0円、2ヵ月無料で始められる

---

サクミルは、株式会社プレックスが提供する建設業向けの現場管理・工事管理アプリです。日報管理だけでなく、案件管理、見積書作成、原価管理、請求書作成、スケジュール管理などに対応しており、建設業務をクラウド上でまとめて管理できます。公式サイトでは「建設業特化」とされており、30アカウント込みで月額9,800円、初期費用0円、2ヵ月無料と案内されています。  

日報機能では、現場ごとの作業内容や進捗、作業時間などを記録し、案件管理や原価管理とあわせて活用しやすい点が特徴です。見積もりから受注、請求、日報による進捗・作業時間の管理まで一連の流れを管理できるため、紙やExcelで日報・案件・請求情報が分散している建設会社に向いています。小規模から中規模の建設会社で、日報作成だけでなく、現場管理や原価把握まで効率化したい場合に適しています。

主な機能
  • 顧客管理
  • 案件管理
  • 工程表
  • アフター管理機能
現場ポケット

現場ポケット

株式会社アステックペイント
出典:現場ポケット https://gempo.info/
参考価格
8,800
トライアルあり

日報・写真・報告書をまとめて管理したい建設会社向け

強み
・スマホから日報を登録でき、現場ごとの確認や集計に対応している
・日報、写真管理、工程表、報告書、案件管理までまとめて利用できる
・アカウント数・データ容量・現場登録数が無制限で利用できる

---

現場ポケットは、株式会社アステックペイントが提供する建設業向けの現場管理アプリです。日報機能では、スマホから作業日報を登録でき、管理者による確認や、現場ごと・職人ごとの集計表ダウンロードに対応しています。紙やExcelで日報を管理している場合に発生しやすい、提出確認や集計作業の負担を減らしやすい点が特徴です。

日報管理に加えて、写真管理、工程表、トーク、報告書、案件管理などの機能も備えており、現場情報を一元管理しやすいアプリです。公式サイトでは、アカウント数・データ容量・現場登録数が無制限と案内されています。日報だけでなく、現場写真や報告書、案件の進捗もまとめて管理したい建設会社や、職人・協力会社を含めて現場情報を共有したい企業に向いています。

主な機能
  • 工程表
  • 出力機能
  • チャット
  • 現場報告
KANNA

KANNA

株式会社アルダグラム
出典:KANNA https://aldagram.com/
参考価格
無料
無料プランあり
上場企業導入実績あり

現場報告・写真共有を効率化したい建設会社向け

強み
・現場ごとに開始報告・終了報告・進捗報告を共有できる
・現場写真や資料をリアルタイムに共有し、報告書作成にも活用できる
・複数現場の進捗や工程表をまとめて管理できる

---

KANNAは、株式会社アルダグラムが提供する施工管理アプリです。公式サイトでは、建設・土木業界における工事現場の施工管理に対応し、現場情報をクラウドでまとめて管理できるシステムと紹介されています。日報専用アプリではありませんが、現場ごとの開始報告・終了報告・進捗報告に対応しており、報告には写真を添付できます。現場で発生する作業報告や進捗共有をデジタル化したい建設会社に活用しやすいサービスです。

写真管理や写真台帳作成にも対応しており、登録した写真などのデータをもとに、施主や元請けに提出する報告書を作成できます。また、複数現場の進捗確認、現場情報の共有、チャット、工程表・ガントチャート、承認フローなどの機能も備えているため、日報作成だけでなく、現場全体の情報共有を効率化したい場合に向いています。

複数現場を並行して管理している企業や、協力会社を含めた現場報告・写真共有をスムーズにしたい建設会社に適しています。

主な機能
  • 顧客管理
  • 案件管理
  • 工程表
  • 出力機能
kintone

kintone

サイボウズ株式会社
出典:kintone

自社の作業日報フォーマットに合わせて管理したい建設会社向け

強み
・作業内容、写真、進捗など自社に必要な日報項目を設定できる
・スマホやタブレットから日報・報告書を作成、提出できる
・提出状況の確認、コメント、グラフ化、権限設定に対応している

---

kintoneは、サイボウズ株式会社が提供する業務改善プラットフォームです。建設業専用の日報アプリではありませんが、日報・報告書の作成に対応しており、「日付」「作成者」「業務内容」など、自社の業務に合わせて必要な項目を設定できます。建設現場の日報管理に活用する場合は、作業内容、現場名、作業時間、写真、進捗状況などを記録するアプリとして利用できます。

スマホやタブレットから日報を作成・提出できるため、現場や外出先から報告しやすい点も特徴です。提出状況の一覧確認、自動リマインド、コメント、メンション、グラフ化、閲覧・編集権限の設定にも対応しており、日報の提出漏れ防止や管理者の確認工数削減にも役立ちます。

紙やExcelで管理している作業日報を自社仕様に合わせてデジタル化したい企業、現場ごとの報告内容を一元管理し、確認・共有・集計まで効率化したい建設会社に向いています。  

eYACHO

eYACHO

株式会社MetaMoJi
出典:eYACHO https://product.metamoji.com/gemba/eyacho/
参考価格
28,800
トライアルあり

日報・写真・帳票を現場で作成したい建設会社向け

強み
・図面、写真、報告書などの現場情報をタブレット上でまとめて管理できる
・Excelなどの既存帳票をベースに、日報や報告書を電子化できる
・電子小黒板付き工事写真の撮影や工事写真台帳の作成に対応している

---

eYACHOは、株式会社MetaMoJiが提供する建設現場向けの施工管理アプリです。日報専用アプリではありませんが、図面、写真、報告書などをタブレット上で扱えるため、現場での日報作成や帳票作成を効率化したい建設会社に適しています。公式サイトでは、報告書や指示書に必要な事項を手書き入力、音声、画像、動画で記録できるとされており、現場で発生した情報をその場で残しやすい点が特徴です。

既存のExcel帳票をベースに電子化できるため、これまで使っていた日報や報告書のフォーマットを活かしながらペーパーレス化を進められます。また、電子小黒板付き工事写真の撮影、工事写真の自動整理、工事写真帳の作成にも対応しているため、日報とあわせて施工写真や現場記録を管理したい場合にも便利です。

紙の日報や写真台帳の作成に手間がかかっている企業、現場で帳票を作成し、事務所での転記・整理作業を減らしたい建設会社に向いています。

i勤怠

i勤怠

ワンダフルフライ株式会社
出典:i勤怠 https://www.saasforce.co.jp/i_kintai/
参考価格
500
/ユーザー
IT導入補助金対象

勤怠管理と日報集計をまとめたい建設会社向け

強み
・勤怠管理に加えて、日報入力・日報承認・日報集計に対応している
・スマホやタブレットから日報入力や申請ができる
・現場やプロジェクト単位で日報・勤怠情報を集計できる

---

i勤怠は、ワンダフルフライ株式会社が提供するクラウド勤怠管理システムです。建設業専用の日報アプリではありませんが、公式サイトでは「工事日報@i勤怠」が製品情報に掲載されており、日報入力、日報承認、日報集計、作業日報の帳票出力などの機能が確認できます。スマホやタブレットからも利用できるため、現場や外出先で日報を入力したい企業に活用しやすいサービスです。

勤怠管理を軸に、出退勤打刻、休暇申請、経費申請、チャット、シフト管理なども利用できます。日報関連では、プロジェクト単位の日報集計や現場用の日報集計、作業日報の帳票出力に対応しているため、日報と勤怠情報をまとめて管理したい建設会社に向いています。

紙やExcelで日報・勤怠情報を別々に管理している企業や、現場社員の作業報告と労働時間をあわせて確認したい企業に適しています。

主な機能
  • PC打刻・Web打刻
  • GPS打刻(位置情報記録)
  • 電話サポートあり
  • 申請のモバイルデバイス対応
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建設業向け日報アプリとは?作業日報の作成・共有を効率化するツール

建設業向け日報アプリとは?作業日報の作成・共有を効率化するツール
建設業向け日報アプリとは、現場で発生する作業内容や作業時間、人工、写真、使用機材などをスマホやPCから記録・共有できるツールです。紙やExcelの日報と比べて、現場からの報告、管理者の確認、日報データの集計を効率化しやすい点が特徴です。

スマホから作業内容・写真・人工を現場で記録できる

建設業向け日報アプリでは、現場作業員や現場監督がスマホ・タブレットなどから日報を入力できます。工事名、作業者名、作業時間、人工、使用した資材・機材、現場写真などをその場で記録できるため、作業後に紙へ記入したり、事務所でExcelに転記したりする手間を減らしやすくなります。
現場で撮影した写真を日報に添付できるアプリであれば、作業内容と施工状況をあわせて確認できます。文章だけでは伝わりにくい進捗や現場の状態も共有しやすくなるため、管理者が現場に行かなくても状況を把握しやすい点がメリットです。

現場と事務所の間で日報情報をリアルタイムに共有できる

日報アプリを使うと、現場で入力された日報を管理者がPCやスマホから確認できます。紙の日報のように回収を待つ必要がないため、作業内容や進捗状況を早めに把握しやすくなります。
建設業では、複数の現場が同時に進行したり、元請け・協力会社・社内担当者など複数の関係者が情報を確認したりすることがあります。日報アプリで情報を共有できれば、電話やメールで個別に確認する手間を抑え、現場と事務所の認識のズレも防ぎやすくなります。

紙やExcelよりも転記・集計・検索の負担を軽減しやすい

紙やExcelで作業日報を管理する場合、日報の回収、内容確認、転記、集計、保管に手間がかかります。特に複数現場を管理している場合は、作業時間や人工、進捗状況を一覧で確認するまでに時間がかかることもあります。
日報アプリであれば、入力された日報データをシステム上で管理できます。過去の日報を検索したり、現場ごと・作業者ごとに情報を確認したりしやすくなるため、労務管理や原価管理にも活用しやすくなります。
ただし、対応できる範囲はアプリによって異なります。作業日報の入力に特化したもの、写真管理に強いもの、人工・出面管理まで対応できるものなどがあるため、自社で管理したい情報に合うアプリを選ぶことが重要です。

建設業向け日報アプリはこんな企業におすすめ

建設業向け日報アプリはこんな企業におすすめ
建設業向け日報アプリは、作業日報や工事日報を紙・Excel・メールなどで管理しており、現場状況の確認や集計に手間がかかっている企業に適しています。日報をデジタル化することで、作業内容・人工・写真・進捗などを記録しやすくなり、現場と事務所の情報共有や労務管理の効率化につながります。
紙やExcelで作業日報を管理している企業
複数の現場を同時に管理している企業
人工・出面・作業時間の管理に手間がかかっている企業
現場写真や施工記録を日報とまとめて管理したい企業
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建設業向け日報アプリを選ぶ際のポイント

建設業向け日報アプリを選ぶ際のポイント
建設業向け日報アプリを選ぶ際は、機能の多さだけでなく、現場で無理なく使えるか、管理したい情報を正確に記録できるかを確認することが重要です。作業内容や写真、人工、進捗などをスムーズに入力できるアプリであれば、日報管理の効率化につながります。

現場で使いやすい操作性・オフライン対応を確認する

日報アプリは、現場作業員や現場監督が日常的に使うため、スマホで簡単に入力できるものを選ぶことが大切です。入力画面が複雑だったり、操作に時間がかかったりすると、日報作成そのものが負担になり、運用が定着しにくくなります。
また、建設現場では地下や山間部、新築現場など、通信環境が安定しない場所で作業することもあります。電波が届きにくい現場で利用する場合は、オフライン入力や一時保存、通信回復後のデータ同期に対応しているかも確認しておくと安心です。

作業内容・写真・人工・進捗まで記録できるものを選ぶ

建設業の日報では、作業内容だけでなく、作業者数、人工、作業時間、進捗状況、現場写真などを記録するケースが多くあります。そのため、自社の日報で管理したい項目に対応しているかを確認する必要があります。
特に現場写真を日報に添付できるアプリであれば、文章だけでは伝わりにくい施工状況も共有しやすくなります。作業内容と写真を紐づけて管理できるかは、比較時に見ておきたいポイントです。

労務管理・原価管理に活用できる集計機能を比較する

日報アプリを選ぶ際は、入力した情報を集計できるかも確認しましょう。作業時間や人工、出面を記録・集計できると、現場別・作業者別の稼働状況を把握しやすくなります。
また、日報データを工事ごとに確認できれば、労務管理や原価管理にも活用できます。単に日報を提出するだけでなく、現場管理の改善に使えるデータを残せるかが重要です。

利用人数・現場数に合わせて料金総額を見る

日報アプリの料金は、月額制、ユーザー課金、現場数に応じた課金、個別見積もりなどサービスによって異なります。月額料金が安く見えても、利用人数や現場数が増えると総額が高くなる場合があります。
比較する際は、初期費用、月額費用、アカウント追加費用、オプション料金を含めて確認しましょう。無料プランや無料トライアルがある場合は、導入前に現場担当者にも使ってもらい、入力しやすさや写真添付のしやすさを確認しておくとミスマッチを防ぎやすくなります。

サポート体制や既存システムとの連携性も見極める

日報アプリを継続して使うには、導入時や運用中のサポート体制も確認しておきたいポイントです。初期設定や操作方法に不安がある場合、サポートがあるアプリの方が現場に定着しやすくなります。
すでに勤怠管理システムや工事管理システム、会計ソフトなどを利用している場合は、連携できるかも確認しましょう。既存システムと連携できれば、二重入力を減らし、日報データを労務管理や原価管理に活用しやすくなります。

建設業で日報アプリを導入するメリット

建設業で日報アプリを導入するメリット
建設業で日報アプリを導入すると、作業日報の作成・回収・確認・集計にかかる手間を減らしやすくなります。紙やExcelで管理していた日報をデータ化できるため、現場ごとの作業内容や進捗、人工、写真などを確認しやすくなる点がメリットです。

日報の回収・確認にかかる時間を短縮できる

紙の日報では、現場で記入した書類を回収し、事務所で確認・保管する手間が発生します。Excelで管理している場合も、現場から送られたファイルを開いて確認したり、別の管理表に転記したりする作業が必要になることがあります。
日報アプリを使えば、現場で入力された内容を管理者がスマホやPCから確認できます。日報の提出状況も把握しやすくなるため、未提出者への確認や集計作業の負担を減らしやすくなります。

作業内容・進捗・写真を現場ごとに整理しやすい

建設現場では、作業内容や進捗状況に加えて、施工前後の写真、安全確認、申し送り事項など、日々多くの情報が発生します。これらの情報が紙、Excel、メール、チャット、写真フォルダなどに分散していると、後から確認する際に時間がかかります。
日報アプリで作業内容と写真を紐づけて管理できれば、どの現場で、いつ、どのような作業が行われたのかを確認しやすくなります。現場ごとの記録を整理して残せるため、進捗確認や施工履歴の振り返りにも活用できます。

人工・出面・作業時間の集計に役立つ

建設業では、現場ごとの人工や出面、作業時間の把握が労務管理に関わります。紙やExcelで日報を管理している場合、作業者ごとの稼働状況を集計するには、日報の内容を確認して手作業でまとめる必要があります。
日報アプリで人工や作業時間を記録できれば、現場別・作業者別の稼働状況を確認しやすくなります。作業時間の把握や人員配置の見直しにもつながるため、労務管理の精度を高めたい企業にとって有効です。

原価管理や工事の振り返りにも活用できる

日報には、作業時間、人数、使用資材、使用機材、進捗状況など、工事原価の把握に関係する情報が含まれます。これらの情報を日々蓄積できれば、現場ごとの作業量や人員のかかり方を確認しやすくなります。
日報データをもとに、予定より人工が多くかかっている現場や、作業が遅れている工程を把握できれば、原価管理や次回以降の見積もり精度の向上にも役立ちます。日報を単なる報告書ではなく、工事管理の判断材料として活用できる点が大きなメリットです。

記入漏れ・確認漏れを防ぎ、管理業務の精度を高める

紙やExcelの日報では、記入項目の抜けや入力ミス、確認漏れが起こることがあります。特に現場数や作業者数が多い場合、管理者がすべての日報を確認する負担も大きくなります。
日報アプリでは、入力項目をあらかじめ設定したり、必須項目を設けたりできるものがあります。必要な情報を一定の形式で記録しやすくなるため、日報内容のばらつきを抑えやすくなります。管理者側も提出状況や内容を確認しやすくなり、日報管理全体の精度向上につながります。
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建設業向け日報アプリの料金体系

建設業向け日報アプリの料金は、無料プラン、月額制、ユーザー課金、個別見積もり型など、サービスによって異なります。日報作成だけでなく、写真管理、出面管理、工事管理、原価管理まで使う場合は費用が変わるため、月額料金だけで判断せず、自社の利用人数や現場数に合わせて比較することが重要です。

料金体系

特徴

無料プランは少人数での試用に向いている

建設業向け日報アプリの中には、無料プランや無料トライアルを用意しているサービスがあります。現場担当者がスマホで入力しやすいか、写真を添付しやすいか、管理者が日報を確認しやすいかを導入前に確認できる点がメリットです。
ただし、無料プランでは利用人数、保存容量、使える機能、サポート範囲に制限があるケースもあります。本格的に運用する場合は、有料プランに切り替えた際の費用も確認しておくと安心です。

月額制・ユーザー課金型は利用人数で費用が変わる

月額制の日報アプリは、毎月一定の費用を支払って利用する料金体系です。サービスによっては、1ユーザーごとに料金が発生するものや、一定人数まで定額で使えるものがあります。
利用人数が少ない場合は費用を抑えやすい一方、現場作業員や管理者、協力会社など利用者が増えると総額が大きくなることもあります。現在の利用人数だけでなく、将来的にアカウントを追加する可能性も踏まえて比較しましょう。

工事管理・原価管理まで使う場合は個別見積もりもある

日報作成に加えて、工事管理、写真管理、出面管理、労務管理、原価管理、外部システム連携まで対応するアプリでは、個別見積もりになる場合があります。必要な機能や利用規模、導入サポートの有無によって費用が変わるためです。
料金表に基本料金しか掲載されていない場合は、自社で使いたい機能や利用人数、現場数を整理したうえで見積もりを取ると比較しやすくなります。

料金比較では総額で判断する

建設業向け日報アプリを比較する際は、月額費用だけでなく、初期費用、アカウント追加費用、現場数の制限、写真・ファイル容量、オプション料金も確認しましょう。表示価格が安く見えても、必要な機能を追加すると総額が変わることがあります。
特に複数現場で利用する場合や、協力会社も含めて使う場合は、何人まで利用できるか、何現場まで登録できるかを確認しておくことが大切です。自社の運用条件に合わせた総額で比較することで、導入後の費用差を把握しやすくなります。

建設業の作業日報に記載する主な項目

建設業の作業日報に記載する主な項目
建設業の作業日報には、その日に行った作業内容だけでなく、作業者数や人工、使用資材、進捗状況、現場写真、安全確認などを記録します。これらの情報を残しておくことで、現場状況の把握や労務管理、原価管理、トラブル発生時の確認に活用しやすくなります。

日付・天候・現場名などの基本情報

作業日報には、まず日付、曜日、天候、現場名、工事名などの基本情報を記載します。建設現場では天候によって作業内容や進捗が左右されるため、天候の記録も重要です。
現場名や工事名を明確にしておくことで、後から日報を確認する際に、どの現場の記録なのかを判断しやすくなります。複数現場を管理している企業では、基本情報の記載ルールを統一しておくと、検索や集計もしやすくなります。

作業者名・人数・人工

作業日報には、当日作業した作業者名、人数、人工を記録します。誰が、どの現場で、どの程度作業したのかを残すことで、労務管理や人員配置の確認に役立ちます。
人工を記録しておくと、現場ごとの人員投入量を把握しやすくなります。予定より多くの人工がかかっている現場を確認できれば、工程の見直しや原価管理にも活用できます。

作業内容・作業時間・進捗状況

その日に行った作業内容、作業時間、進捗状況も作業日報の重要な項目です。例えば、どの工程を実施したのか、どこまで作業が進んだのか、予定通りに進行しているのかを記録します。
作業内容を具体的に残しておくことで、管理者が現場に行かなくても状況を把握しやすくなります。また、進捗に遅れがある場合は、早めに人員調整や工程変更を検討しやすくなります。

使用資材・使用機材

作業日報には、当日使用した資材や機材も記録します。使用した材料、数量、重機、工具などを残しておくことで、資材管理や原価管理に活用しやすくなります。
資材や機材の使用状況を記録しておけば、在庫確認や追加発注の判断にも役立ちます。特に複数現場で同じ資材・機材を使う場合は、記録を残すことで管理の抜け漏れを防ぎやすくなります。

現場写真・安全確認・申し送り事項

現場写真、安全確認事項、翌日への申し送りも記載しておきたい項目です。写真を残しておくと、作業前後の状況や施工状態を視覚的に確認できます。文章だけでは伝わりにくい進捗や不具合も共有しやすくなります。
また、ヒヤリハット、事故の有無、安全確認の内容、注意点などを記録しておくことで、現場の安全管理にも役立ちます。翌日の作業予定や引き継ぎ事項も記載しておけば、担当者が変わる場合でも作業を進めやすくなります。

まとめ|建設業向け日報アプリは現場運用に合うものを選ぶことが重要

建設業向け日報アプリを導入すれば、作業内容や写真、人工、進捗などをデータで管理しやすくなります。紙やExcelでの日報管理に比べて、回収・確認・集計の手間を減らしやすく、現場と事務所の情報共有にも役立ちます。
ただし、必要な機能は企業や現場によって異なります。日報作成だけで十分な場合もあれば、写真管理、出面管理、労務管理、原価管理まで必要な場合もあります。導入時は、スマホでの入力しやすさ、記録できる項目、料金体系、サポート体制などを比較し、自社の運用に合うアプリを選ぶことが大切です。
どの日報アプリを選ぶべきか迷う場合は、現場規模や管理したい項目を整理したうえで、複数のサービスを比較検討するとよいでしょう。
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著者
業界DX最強ナビ編集部
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