飲食店向け日報アプリおすすめ7選|選び方と費用も解説
更新日 2026年07月08日
「紙の日報が店舗に置きっぱなしで本部が確認できない」「アルバイトスタッフへの申し送りが口頭だけで漏れる」飲食店の日報運用では、こうした課題がよく聞かれます。
日報アプリを使えば、売上・来客数・スタッフ間の申し送りなどをスマホやPCから記録・共有できるようになり、記入漏れや確認遅れを防ぎやすくなります。
本記事では、スマホでの入力しやすさ、日報項目のカスタマイズ性、写真共有機能、複数店舗管理への対応などを軸に、飲食店に向いている日報アプリを7つ紹介します。無料プランの有無や料金の考え方、導入前に決めておきたい運用ルールもあわせて解説します。

飲食店向け日報アプリには、売上や来客数、スタッフ間の申し送りなどをスマホやPCで記録・共有できるものがあります。紙やExcelで日報を管理している店舗では、記入漏れや共有遅れを防ぎ、店舗状況を把握しやすい仕組みづくりが求められます。
ここでは、スマホでの入力しやすさや日報項目の設定、写真共有、複数店舗管理への対応などを踏まえて、おすすめの日報アプリを紹介します。
サービス名 | 主な機能・特徴 | 向いている飲食店 |
|---|
gamba! | テンプレート作成、コメント、チャット機能 | 店舗日報で情報共有したい飲食店 |
LINE WORKS | トーク、掲示板、既読確認が可能 | 日報共有と店舗連絡をまとめたい飲食店 |
kintone | 項目設定、一覧管理、グラフ化に強み | 日報項目を自社仕様にしたい飲食店 |
NipoPlus | テンプレート作成、承認、集計機能 | 紙・Excelの日報を電子化したい飲食店 |
houren.so | 写真投稿、コメント、GPS仕分け | 写真付きで店舗状況を共有したい飲食店 |
HRMOS日報 | 作業時間登録、CSV出力、勤怠連携 | 勤怠と日報をあわせて管理したい飲食店 |
Talknote | ノート、タスク、スマホアプリを利用可能 | 店舗連絡と日報共有を一元化したい飲食店 |
gamba!
株式会社gamba
出典:gamba! https://www.getgamba.com/
トライアルあり
IT導入補助金対象
上場企業導入実績あり
店舗日報で情報共有を効率化したい飲食店向け
強み
・テンプレートを使って日報の項目を 統一できる
・コメント、リアクション、チャット機能で情報共有しやすい
・スマホアプリに対応し、外出先や店舗から日報を作成・確認できる
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gamba!は、株式会社gambaが提供するSNS型日報アプリです。テンプレートを選んで項目を入力するだけで日報を作成できるため、売上報告や来客状況、スタッフ間の申し送りなど、店舗ごとに記録したい内容を統一して管理しやすい点が強みです。日報は検索できるほか、投稿内容をExcelに出力できるため、過去の店舗状況を振り返りたい場合にも活用できます。
コメントやリアクション、チャット機能も備えており、店長・スタッフ・本部間のコミュニケーションを日報上で取りやすい点も魅力です。iOS・Androidのスマートフォンアプリにも対応しているため、店舗勤務中や移動中でも日報の作成・確認ができます。
主な機能
- フリー入力
- 導入支援・運用支援あり
- テンプレート入力
- チャットサポートあり
LINE WORKS
LINE WORKS株式会社
出典:LINE WORKS https://line.worksmobile.com/jp/feature/overview/
日報共有と店舗間連絡をまとめたい飲食店向け
強み
・掲示板機能を日報共有に活用できる
・トーク、既読確認、音声・ビデオ通話に対応
・LINEに近い操作感で、アルバイトスタッフにも展開しやすい
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LINE WORKSは、LINE WORKS株式会社が提供するビジネスチャットです。トーク機能に加え、掲示板やカレンダーなどのグループウェア機能を備えており、飲食店の店舗連絡や日報共有に活用できます。飲食・外食業界の導入事例では、紙の引き継ぎ帳をデジタル化し、社員やアルバイト間の連絡を迅速化した事例も紹介されています。
トークでは、LINEに近い操作感でメッセージを送れるほか、既読・未読メンバーの確認、音声・ビデオ通話、グループ内のノート・予定・フォルダ機能にも対応しています。掲示板機能で日報を共有した飲食店の事例もあり、店舗ごとの報告やお客様情報、写真付きの共有を本部・店舗間で確認しやすくしたい場合に向いています。
日報項目を自社に合わせて管理したい飲食店向け
強み
・日報や報告書の項目を自社に合わせて設定できる
・スマホやタブレットから日報を作成・提出できる
・コメント、グラフ、絞り込み一覧で報告内容を活用しやすい
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kintoneは、サイボウズ株式会社が提供する業務改善プラットフォームです。プログラミングの知識がなくても業務アプリを作成でき、日報・報告書の用途では、日付・作成者・業務内容などの項目を自社の業務に合わせて設定できます。飲食店で使う場合は、売上、来客数、客単価、クレーム・申し送りなど、店舗ごとに確認したい項目をそろえて日報管理に活用できます。
スマホやタブレットからの報告にも対応しており、店舗や外出先から日報を作成・提出しやすい点も特徴です。提出状況の一覧確認、自動リマインド、コメント、メンション、グラフ化、閲覧・編集権限の設定にも対応しているため、日報を集めるだけでなく、店舗状況の把握や本部からのフィードバックにも活用したい飲食店に向いています。
Nipo Plus
合同会社サンドボックス
出典:Nipo Plus https://nipo-plus-doc.sndbox.jp/
紙・Excelの日報をそのまま電子化したい飲食店向け
強み
・自社の形式に合わせて日報テンプレートを作成できる
・スマホ、タブレット、PCから日報を作成・確認できる
・承認、検索、集計、CSV/PDF出力に対応
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NipoPlusは、合同会社サンドボックスが開発・運営するクラウド日報アプリです。記述、選択肢、数値、写真、GPS、バーコードなどのパーツを組み合わせて、日報テンプレートを作成できます。飲食店で使う場合は、売上、来客数、清掃チェック、申し送り、クレーム報告など、店舗ごとに記録したい項目を設定しやすいでしょう。
スマホ・タブレット・PCに対応しており、店舗や外出先から日報を作成・確認できます。提出状況の一覧確認、承認、検索、集計、グラフ化、CSV/PDF出力にも対応しているため、紙やExcelの日報を電子化し、店舗ごとの報告内容をまとめて管理したい飲食店に向いています。無料プランのほか、1アカウント月額200円(税込)の有料プランも用意されています。
houren.so
株式会社Brassica
出典:houren.so https://www.houren.so/
写真付きの日報で店舗状況を共有したい飲食店向け
強み
・写真とコメントで日報を作成できる
・スマホから日報や写真を投稿できる
・GPS情報による写真の自動仕分けに対応
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houren.soは、株式会社Brassicaが提供する報告連絡相談ツールです。写真を活用した情報共有を特徴としており、スマホから写真とコメントを投稿して日報を作成できます。飲食店で使う場合は、売場や厨房の状況、設備トラブル、メニュー掲示、清掃状況などを写真付きで共有し、文字だけでは伝わりにくい店舗状況を把握しやすくなります。
日報機能では、自分のスマホから日報を提出でき、移動中や店舗にいる間でも報告しやすい設計です。写真に含まれるGPS情報をもとにエリアを自動仕分けできるため、複数店舗で利用する場合も、どの店舗・現場の写真か整理しやすくなります。無料プランのほか、有償プランは月額2,500円から利用できます。
HRMOS日報
株式会社ビズリーチ
出典:HRMOS日報 https://hrmos.co/kintai/nippo/
勤怠と日報をあわせて管理したい飲食店向け
強み
・スマホやPCから日報を提出できる
・取引先、プロジェクト、業務別に作業時間を登録できる
・HRMOS勤怠と併用すれば、勤務時間と日報上の作業時間の差を確認できる
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HRMOS日報は、株式会社ビズリーチが提供するクラウド日報管理システムです。スマホやPCなど複数のデバイスから日報を提出でき、取引先・プロジェクト・業務別に業務内容や稼働時間を登録できます。飲食店で使う場合は、店舗業務や本部業務、販促活動、仕込み・清掃などの作業時間を記録し、スタッフごとの稼働状況を把握する用途に活用できます。
HRMOS勤怠と併用すると、打刻した1日の総労働時間と日報で報告した作業時間の差を計算できるため、勤怠管理と日報管理をあわせて見直したい場合に向いています。日報データはCSV出力でき、プロジェクトや業務ごと の稼働内訳を集計できる点も特徴です。30名以下であれば月額0円で利用でき、有料プランは1ユーザー月額50円です。
Talknote
Talknote株式会社
出典:Talknote https://talknote.com/
トライアルあり
IT導入補助金対象
上場企業導入実績あり
店舗連絡と日報共有をまとめたい飲食店向け
強み
・ノート機能でテーマ別に情報を共有・蓄積できる
・タスク機能で担当者や期限を設定できる
・スマホアプリ対応で現場スタッフも使いやすい
---
Talknoteは、Talknote株式会社が提供する情報共有プラットフォームです。フィードによるリアルタイムな情報共有に加え、情報の蓄積や組織運営の改善を支援する機能を備えています。飲食店で使う場合は、店舗日報、申し送り、クレーム共有、キャンペーン情報、スタッフへの連絡事項などをノート単位で整理し、本部・店長・スタッフ間の情報共有に活用できます。
ノート機能では、共有したいテーマやメンバーごとに情報を整理できます。タスク機能では、内容・期限・担当者を設定できるため、日報で共有された対応事項をそのまま業務管理につなげやすいでしょう。PCブラウザとスマートフォンアプリに対応しており、飲食業を含むさまざまな業界で導入されています。
主な機能
- 電話サポートあり
- メールサポートあり
- メッセージの検索機能
- チャットの編集・削除機能

飲食店向け日報アプリを選ぶ際は、現場スタッフが無理なく入力できるか、本部や管理者が店舗状況を確認しやすいかを確認しましょう。日報は毎日使うものなので、機能の多さだけでなく、入力のしやすさや情報共有のしやすさが定着に関わります。
スマホで売上・来客数・申し送りを簡単に入力できるか
飲食店の日報アプリは、スマホから売上や来客数、客単価、申し送り事項などを入力しやすいものを選びましょう。閉店後やシフト交代時に日報を作成することが多いため、入力項目が複雑だと記入漏れや提出遅れにつながりやすくなります。
テンプレートを 作成できるアプリであれば、店舗ごとに入力項目を統一しやすくなります。売上報告、来客数、クレーム、在庫不足、清掃状況など、自社で確認したい項目をあらかじめ整理したうえで選ぶとよいでしょう。
飲食店では、社員だけでなくアルバイトやパートスタッフが日報や申し送りを入力するケースもあります。そのため、専門的な操作が不要で、普段使っているスマホアプリに近い感覚で使えるかを確認しましょう。
操作画面がわかりにくいと、店長や本部への確認が増え、日報運用が定着しにくくなります。無料トライアルやデモ画面を確認し、投稿、確認、コメント、写真添付などの基本操作を現場スタッフが迷わず行えるかを見ておくことが大切です。
店内の清掃状況や設備トラブル、メニュー掲示、クレーム対応などは、文章だけでは伝わりに くい場合があります。写真を添付できる日報アプリなら、店舗の状況を視覚的に共有しやすくなります。
特に複数店舗を運営している場合、本部担当者が現地に行かなくても状況を把握しやすくなる点がメリットです。写真付きの報告に対応しているか、投稿後にコメントや確認ができるかもあわせて確認しましょう。
複数店舗を運営している飲食店では、店舗ごとの日報を本部やエリアマネージャーがまとめて確認できるかが重要です。店舗ごとに日報の形式が違うと、売上状況や課題を比較しにくくなります。
一覧表示や検索、店舗別の絞り込み、コメント機能などがあると、必要な日報を確認しやすくなります。各店舗の報告を集めるだけでなく、改善指示やフィードバックまで日報上で行えるかも確認しておきましょう。
日報アプリを選ぶ際は、勤怠管理システムやPOSレジ、給与計算システムなど、既存システムとの連携性も確認しましょう。売上や勤務時間などの情報を別々に入力していると、二重入力が発生しやすくなります。
ただし、すべての飲食店で高度なシステム連携が必要なわけではありません。小規模店舗であれば、まずは日報作成や申し送りの効率化を優先し、CSV出力や外部連携が必要になった段階で拡張できるものを選ぶ方法もあります。
飲食店向け日報アプリの費用は、無料プランの有無、利用人数、店舗数、必要な機能によって変わります。少人数で日報を電子化するだけなら低コストで始められる場合もありますが、複数店舗での管理や外部連携、権限設定などを使う場合は、有料プランの確認が必要です。
日報アプリには、無料で使えるプランや無料トライアルを用 意しているものがあります。ただし、無料プランでは利用人数、保存容量、日報テンプレート数、管理機能などに制限がある場合があるため、実運用に必要な範囲まで使えるかを確認しましょう。
プラン | 向いているケース | 確認したい点 |
|---|
無料プラン | 少人数で試したい場合 | 利用人数、保存容量、機能制限 |
無料トライアル | 導入前に操作感を確認したい場合 | 試用期間、利用できる機能、本契約後の料金 |
有料プラン | 複数人・複数店舗で運用したい場合 | 月額料金、最低契約人数、管理機能 |
無料プランは操作感の確認や小規模店舗での試験運用に向いています。ただし、継続利用する場合は、利用人数や保存容量、検索・集計・権限設定など、店舗運用に必要な機能が含まれているかを確認しましょう。
有料プランの費用は、主に利用人数、店舗数、契約プランによって変わります。1ユーザーごとに月額料金が発生するタイプもあれば、店舗単位や組織単位で契約するタイプもあります。
飲食店では、店長だけが日報を入力するのか、社員やアルバイトスタッフにもアカウントを付与するのかによって必要な契約数が変わります。複数店舗で利用する場合は、店舗数が増えたときの費用、最低契約人数、追加アカウントの料金、管理者アカウントの扱いなども確認しておきましょう。
複数店舗で使う場合はアカウント数と管理機能を確認する
複数店舗で日報アプリを使う場合は、アカウント数だけでなく、本部やエリアマネージャーが店舗別に日報を確認できるかも確認しましょう。店舗ごとの絞り込み、権限設定、コメント、検索、集計機能があると、日報を集めた後の確認作業がしやすくなります。
また、店舗ごとに入力項目や閲覧範囲を分けられるかも確認したいポイントです。本部だけが全店舗の日報を見られるようにする、各店舗は自店舗分だけ確認できるようにするなど、運用ルールに合った権限管理ができると、情報共有 と管理のしやすさを両立しやすくなります。
日報アプリは毎日使うため、月額料金の安さだけで選ぶと、入力の手間や確認作業が増えて運用が続かない場合があります。飲食店では、閉店後やシフト交代時に日報を入力することも多いため、スマホから短時間で入力できるか、写真やコメントを添付しやすいかを確認しましょう。
また、本部や管理者側では、店舗ごとの日報を一覧で確認できるか、未提出の日報を把握できるか、必要な情報を検索・集計できるかが大切です。費用を比較する際は、月額料金だけでなく、現場の入力負担と管理者の確認負担を減らせるかまで見ておくと安心です。

飲食店の日報アプリは、売上報告だけでなく、申し送りやトラブル共有、販促施策の振り返りにも活用できます。日々の店舗情報を記録しておくことで、店長や本部が状況を把握しやすくなり、翌営業日の改善にもつなげやすくなります。
日報アプリは、売上や来客数、客単価などの店舗実績を日ごとに記録する場面で活用できます。紙やExcelで管理している場合、過去の日報を探す手間がかかることがありますが、アプリで記録しておけば必要な情報を確認しやすくなります。
あわせて、天候や曜日、実施中のキャンペー ン、混雑した時間帯などを残しておくと、売上の増減理由を振り返りやすくなります。数値と現場の状況をセットで記録することで、店舗運営の改善にも役立ちます。
日報アプリは、スタッフ間の申し送りや翌営業日の注意点を共有する場面にも役立ちます。飲食店ではシフト制で働くスタッフが多いため、口頭だけで共有していると伝達漏れが起こることがあります。
予約状況、欠品している食材、常連客への対応、クレーム後の注意点などを日報に残しておけば、次のシフトのスタッフや店長が確認しやすくなります。コメント機能や既読確認があるアプリなら、共有内容を確認したかも把握しやすいでしょう。
クレーム対応や設備不具合、清掃状況などは、写真付きで日報に残すと状況を共有しやすくなります。文章だけでは伝わりにくい内 容でも、写真を添付することで、本部や管理者が店舗の状況を確認しやすくなります。
厨房機器の故障、店内設備の破損、清掃後の状態、商品の陳列状況などを記録しておくと、対応漏れの防止にもつながります。複数店舗を運営している場合は、本部が現地に行かなくても状況を把握しやすくなる点もメリットです。
販促施策やキャンペーンの反応を記録し、店舗改善に活かす
日報アプリは、販促施策やキャンペーンの反応を記録し、店舗改善に活かす場面でも活用できます。割引キャンペーンや新メニューの提供、店頭POPの変更などを行った際に、来客数や注文数、スタッフの所感を残しておくと、施策を振り返りやすくなります。
たとえば、新メニューの注文が多かった時間帯、クーポン利用が多かった曜日、POPを見て注文したお客様の反応などを記録しておけば、次回の販促計画に活用できます。日報を単なる報告で終わらせず、店舗改善の材料として活用しましょう。

飲食店で日報アプリを導入する際は、アプリを入れるだけでなく、誰が・何を・いつ入力し、誰が確認するのかを決めておくことが大切です。運用ルールが曖昧なまま始めると、入力内容にばらつきが出たり、日報が確認されず形だけの運用になったりする可能性があります。
日報アプリを導入する際は、入力項目を増やしすぎないようにしましょう。売上、来客数、客単価、申し送り、トラブル報告など、確認したい情報は多くありますが、項目が多すぎると入力に時間がかかり、現場スタッフの負担になりやすいです。
まずは、店舗運営に必要な項目に絞って始めるのがおすすめです。売上・来客数・申し送り・クレームや設備不具合など、毎日確認したい項目を優先し、必要に応じて項目を追加すると運用しやすくなります。
日報アプリを使う前に、店長・社員・アルバイトのうち、誰がどの項目を入力するのかを決めておきましょう。飲食店では雇用形態やシフトが分かれるため、記入担当が曖昧だと、日報の未提出や重複入力が起こりやすくなります。
たとえば、売上や来客数は店長、申し送りや気づきは社員・アルバイトも入力するなど、役割ごとに記入範囲を分ける方法があります。入力期限や写真添付のルールも決めておくと、店舗間で日報の内容をそろえやすくなります。
日報を店舗改善に活かすには、誰が確認し、どのようにフィードバックするかまで決めておく必要があります。確認担当が決まっていないと、現場が日報を提出しても改善につながりにくくなります。
本部担当者やエリアマネージャー、店長など、確認する人をあらかじめ決めておきましょう。コメント機能やチャット機能を使って返信する、緊急度の高い内容は別途連絡するなど、フィードバック方法も整理しておくと、日報を店舗改善に活用しやすくなります。
紙やExcelで日報を管理している場合は、いきなりアプリに完全移行するのではなく、一定期間の移行期間を設けると安心です。現場スタッフが操作に慣れないまま切り替えると、入力漏れや確認漏れが発生する可能性があります。
まずは一部店舗や限られた項目から試し、入力しにくい項目や不要な項目がないかを確認しましょう。運用に慣れてから全店舗へ広げることで、現場の混乱を抑えながら日報アプリを定着させやすくなります。
飲食店向け日報アプリについて、無料プランの有無やスマホ対応、日報テンプレートの内容など、導入前に確認されやすい疑問をまとめました。
無料プランのまま複数店舗で使い続けても問題ないですか?
無料プランは1〜2店舗程度の試験運用であれば問題ないケースが多いですが、店舗数が増えると保存容量やアカウント数の上限に達し、途中で有料プランへの切り替えが必要になることがあります。
あらかじめ「店舗数が増えた場合の上限」「切り替え時にデータを引き継げるか」の2点を提供元に確認しておくと、後から慌てずに済みます。
スマホから日報を作成できる日報アプリは多くあります。店舗や外出先から、売上、来客数、申し送り、写真付きの報告などを入力できるため、紙の日報よりも共有しやすい点がメリットです。
ただし、日報テンプレートの作成や集計データの確認は、PCの方が扱いやすい場合もあります。現場スタッフはスマホで入力し、店長や本部はPCで確認するなど、役割に応じて使い分けるとよいでしょう。
飲食店の日報テンプレートには何を書けばよいですか?
飲食店の日報テンプレートには、売上、来客数、客単価、天候、スタッフの出勤状況、申し送り、クレーム、設備不具合、清掃状況などを入れると店舗状況を把握しやすくなります。
ただし、項目を増やしすぎると入力負担が大きくなります。まずは毎日確認したい項目に絞り、必要に応じて販促施策の反応、新メニューの注文状況、在庫不足などを追加すると運用しやすくなります。
無料プラン付きの日報アプリでも、売上や来客数を入力できる場合があります。ただし、店舗別の確認、過去データの検索、CSV出力、集計機能などは制限されることがあります。
売上報告を継 続的に管理する場合は、無料プランでどこまで使えるかを確認し、必要に応じて有料プランも比較しましょう。
日報アプリは、売上、来客数、申し送り、トラブル報告、業務内容など、店舗運営に関する情報を記録・共有するためのツールです。一方、勤怠管理アプリは、出退勤時刻、休憩時間、残業時間、有給休暇など、労働時間を管理するために使います。
飲食店では、日報アプリで店舗状況や申し送りを共有し、勤怠管理アプリでスタッフの勤務時間を管理する使い分けが基本です。作業時間や業務内容もあわせて把握したい場合は、日報と勤怠を連携できるサービスや、両方の機能を備えたツールを検討するとよいでしょう。
まとめ|飲食店に合う日報アプリで店舗情報を共有しやすくする
飲食店向けの日報アプリを導入すれば、売上・来客数・客単価の記録や、スタッフ間の申し送り、トラブル・設備不具合の共有などをスマホから効率的に行えます。紙やExcelで日報を管理している場合に比べて、記入漏れや共有遅れを防ぎやすく、複数店舗の状況も確認しやすくなるでしょう。
ただし、日報アプリはサービスによって、入力画面の使いやすさ、写真共有のしやすさ、無料プランの有無、複数店舗管理への対応範囲が異なります。飲食店で活用する場合は、売上報告や申し送りに必要な項目を設定できるか、アルバイトスタッフでも迷わず使えるか、スマホから負担なく入力できるかを確認することが大切です。
自店舗に合う日報アプリを選べば、日報作成の手間を減らすだけでなく、店舗運営の改善やスタッフ間の情報共有にも役立ちます。まずは無料プランや無料トライアルを活用し、実際の店舗業務に合うかを試しながら比較検討しましょう。
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