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電子契約サービス

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Zoho Sign

ゾーホージャパン株式会社

出典:Zoho Sign https://www.zoho.com/jp/sign/

無料プランあり
トライアルあり
IT導入補助金対象

情報更新者:PRONIアイミツ編集部情報取得元掲載修正依頼

Zoho Signとは

Zoho Signは、Zoho製品群の一つとして提供される電子契約サービスです。PDFなどのドキュメントをアップロードし、相手先に署名依頼リンクを送るだけで契約締結がオンライン完結。タイムスタンプと監査証跡により、法的効力を担保しながら押印や郵送の手間を廃止。Zoho CRMやZoho Writerなど他のZohoアプリとの連携で、契約管理や電子署名のプロセスを自動化可能。シンプル設計で初めてでも導入が容易な点と、多言語・多通貨に対応するグローバル展開が強み。郵送コスト削減や事務効率化を目指す企業に選ばれています。

Zoho Signの特徴・メリット

Zoho Signの特徴やメリットをご紹介します。

01

柔軟な文書送信とテンプレート管理

複数人に同時送信したり、署名の順番を指定して回覧したりといった高度なワークフローをわかりやすいUIで設定可能。ロゴや会社情報を挿入して独自性を出すこともでき、またテンプレート機能によって書類作成の時間を削減できます。One DriveやDropboxなどの外部ストレージとも連携可能で、日常的に使用しているツールから直接電子署名依頼を出せるのが強みです。

02

未署名を防ぐリマインダー通知機能

相手が文書を開封した瞬間や署名完了時点など、ステータス変化に合わせて通知を受け取れるため進捗確認が手間いらず。期限が近づいても署名されていない場合は自動でリマインドを送信し、契約締結の滞りを防ぎます。メッセージは個別宛とグループ宛を使い分けられるので、複数人の合意が必要なケースでも誤送や情報伝達漏れを避けながらスムーズに手続きを進められるでしょう。

03

高い暗号化技術でデータを安全に送受信

銀行並みの暗号化を採用し、やり取りするデータを強固に保護。ユーザーごとにアクセス権限を細かく設定でき、署名プロセスの監査ログも残るため、コンプライアンス要件を満たしながら安全に電子契約が行えます。また、多要素認証を導入しており、本人以外による不正署名を防ぐ仕組みを備えているのもポイント。シンプルな操作性と高度なセキュリティを両立したサービスと言えるでしょう。

Zoho Signの料金プラン

Zoho Signの料金プランをご紹介します。

無料プランあり
トライアルあり
IT導入補助金対象
無料プラン
無料
・1ユーザーのみ ・5ドキュメント/月 ・署名ワークフロー ・署名者認証コード(メール) ・リマインダーと通知 ・クラウドアプリからのドキュメントのインポートと、クラウドアプリへの署名済みドキュメントのエクスポート - Dropbox、Box、Google Drive、OneDrive、Zoho Docs、Zoho WorkDrive ・Zohoアプリとの連携 - CRM、Desk、Books、Invoice、Inventory、People、Recruit、Workerly、Mail、Writer、Orchestly ・モバイルアプリ - iOS、iPad OS、macOS、Android
スタンダード
1,200
/ユーザー
初期費用
-
最低利用期間
-
最低利用人数
なし
無料プランの機能に下記を追加 ・25ドキュメント/ユーザー/月 ・承認者による操作 ・署名者認証コード(SMS) ・組織のメールエイリアスの設定 ・監査証跡 ・Google Workspace、Office 365、Gmail、Microsoft Teams連携 ・優先技術サポート(メール、Web、電話) 年間契約の場合の月額料金は1,200円
プロフェッショナル
1,920
/ユーザー
初期費用
-
最低利用期間
-
最低利用人数
なし
スタンダードプランニ下記を追加 ・ドキュメント数:無制限一括送信 ・複数言語サポート ・署名者による添付 ・テンプレート ・レポート ・リブランディング ・Zoho Forms連携 年間契約の場合の月額料金は1,800円
エンタープライズ
2,640
/ユーザー
初期費用
-
最低利用期間
-
最低利用人数
なし
プロフェッショナル機能に下記を追加 ・直接の署名 ・一括送信 ・署名フォーム ・ブロックチェーンタイムスタンピング ・受信者リダイレクション ・自動クラウドバックアップ ・Web通知 ・API ・高度な連携 - Zoho Deluge、Zoho Flow、Zapier、Integromat、Formstack Documents経由 年間契約の場合の月額料金は2,400円

Zoho Signの機能・連携(API、CSV等)サービス

機能
機能カバー率
42%
サポート・ヘルプセンター
導入支援・運用支援あり
チャットサポートあり
メールサポートあり
電話サポートあり
提供形態
クラウド(SaaS)
スマホ・モバイル対応
スマホアプリ(iOS)対応
スマホアプリ(Android)対応
モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
セキュリティ対応
ISMS
Pマーク
冗長化
通信の暗号化
IP制限
二要素認証・二段階認証
シングルサインオン
保存ファイルの暗号化
ファイアウォール
PCIDSS(ペイメントデータセキュリティ基準)
公的認証
ISO/IEC 27017(クラウドサービスセキュリティ)
対応言語
中国語
デンマーク語
オランダ語
英語
フィンランド語
フランス語
ドイツ語
イタリア語
韓国語
ノルウェー語
ポルトガル語
ロシア語
スペイン語
スウェーデン語
タイ語
アラビア語
インドネシア語
ブルガリア語
クロアチア語
チェコ語
ハンガリー語
ポーランド語
トルコ語
ベトナム語
契約の締結機能
タイムスタンプ機能
タイムスタンプの一括検証機能
契約ステータスの管理機能
契約進捗のリマインド機能
契約締結時の決済機能
相手方の編集機能
手書きサイン機能
押印パターンの設定機能
印影登録機能
三者間契約の機能
署名者の変更機能
コメント履歴機能
不可視署名(透かし)
合意締結証明書機能
電子文書の管理機能
契約期限のアラート機能
文書管理用フォルダの作成機能
電子文書の検索機能
スキャン文章の管理機能
電子文書の閲覧権限設定機能
文書情報の項目設定
文章リストのCSV出力機能
契約書の電子保管機能
料金形態
従量課金形式
月額課金形式
契約書の作成機能
入力項目の設定
テンプレートの設定
テンプレート提供
PDFインポート
契約書の送付機能
契約書のアクセスコード設定機能
契約書の一括送付
署名依頼のSMS送信機能
署名タイプ
電子署名機能(当事者型)
電子サイン機能(立会人型)
本人認証方法
本人確認書類による認証
メールアドレス認証
政府発行の電子証明書利用
認定認証事業者による電子証明書発行
特定認証事業者による電子証明書発行
ユーザー管理機能
アドレス帳登録
社内人事情報のマスタ登録
操作ログ管理
ワークフロー機能
電子文書の送付承認設定機能
契約書の承認ワークフロー設定
法律への対応
電子署名法対応
電子帳簿保存法対応
連携(API、CSV等)サービス
グループウェア
Google Workspace(G Suite)
オンラインストレージ
Box

Zoho Signの運営会社

サービスを運営するゾーホージャパン株式会社の概要です。
会社名ゾーホージャパン株式会社
本社の国日本
本社所在地神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目6番1号 みなとみらいセンタービル13階
拠点神奈川県・静岡県・東京都
設立2001年9月
代表名Manikandan Thangaraj
従業員規模119名(2024年4月時点)
事業内容 自社開発ソフトウェア製品の販売、付帯するコンサルティングサービス、保守サービスの提供
資本金4億円