工事や工種のマスタを備えており、原価台帳や収支管理表を工事ごとに作成できます。細かな工事別の原価把握が求められる建設業界では大きな利点です。自由な出力項目設定も可能なため、業者ごとの事情に合わせて帳票を最適化でき、面倒なカスタマイズを最小化しながら的確な管理を行えます。

APIを使った外部製品との連携が可能で、すでに導入している販売管理や勤怠管理システムともスムーズにデータをやり取りできます。二重入力の手間を省けるだけでなく、転記ミスなどのリスクを低減。複数の業務システムをまたぐ煩雑な作業を効率化し、統合的な建設業務管理を目指せるのが強みです。

建設業に関連する法改正や制度に素早く対応し、システムアップデートを提供。電話・リモート・メールといった多彩なサポート手段が用意されているため、困った時に迅速に解決できます。クラウド運用時のバックアップ・リカバリ体制も整っているので、万一トラブルが起きても重要な会計データの損失を防ぎやすいでしょう。