業界別DX推進・SaaS導入ガイド | 業界DX最強ナビ

生産管理システム

  1. 業界DX最強ナビ
  2. 生産管理システムの比較一覧
  3. AP-21
service_logo

AP-21

旭化成株式会社

出典:AP-21 https://www.asahi-kasei.co.jp/aec/business/eic/product/ap_21.html

上場企業導入実績あり

情報更新者:PRONIアイミツ編集部情報取得元掲載修正依頼

AP-21とは

AP-21は、旭化成エンジニアリングが開発した製造業向け生産管理システムです。自社の化学工場での経験を活かし、複雑な製造プロセス・在庫・品質管理のニーズに応える設計となっています。ファインケミカル業界向けの「Batch」とフィルム・シート業界向けの「Roll」という2種類のシステムを用意し、それぞれバッチ処方管理やロール生産の工程管理など専門要件に対応可能。生産計画精度の向上、在庫適正化、品質安定化に貢献し、多品種少量生産や複雑な製造プロセスを持つ企業の生産効率向上とコスト削減を実現します。

AP-21の特徴・メリット

AP-21の特徴やメリットをご紹介します。

01

ファインケミカル製造業向けのAP-21/Batch

AP-21/Batchは塗料、医薬品、化学品などの製造を想定し、研究・開発フェーズでの原処方と、実生産向けの基本処方を別々に管理します。多品種かつ迅速な処方変更にも柔軟に対応でき、バッチまとめ機能により一度に複数のロット生産を指示書化可能。半端品や充填作業も考慮しており、工程の見える化とロット追跡がスムーズになります。

02

製造業向けのAP-21

AP-21は、受注から出荷・売上までを包括的に管理し、変化の早いビジネス環境でもスムーズに対応できるようサポートします。Javaベースでの開発により、多様なOS環境に対応し、拡張やバージョン更新時のリスクを削減。ライセンス数が増えても追加料金が不要なモデルを採用しており、組織拡大に合わせた柔軟な運用が可能です。多言語・多通貨で海外事業展開にも活かせます。

03

フィルム・シート製造業向けのAP-21/Roll

AP-21/Rollはフィルムや紙、不織布など、ロール状製品で扱われる現場に最適化されています。幅や長さ、厚みの異なる製品仕様を同一銘柄として一元管理し、工程ごとに形態が変わる作業(成膜・スリット・貼合など)にも柔軟に対応。単位変換を自動化し、検査項目や合否判定の情報も統合管理することで品質管理と在庫管理の手間を大幅に軽減します。

AP-21の料金プラン

AP-21の料金プランをご紹介します。

お問い合わせ
お問い合わせ
詳細は運営企業へお問い合わせください。

AP-21の運営会社

サービスを運営する旭化成株式会社の概要です。
会社名旭化成株式会社
本社の国日本
本社所在地東京都千代田区有楽町一丁目1番2号 日比谷三井タワー
設立1931年5月21日
資本金103,389百万円