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Amazon QuickSight

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

出典:Amazon QuickSight https://aws.amazon.com/jp/quicksight/

トライアルあり

情報更新者:PRONIアイミツ編集部情報取得元掲載修正依頼

Amazon QuickSightとは

Amazon QuickSightは、AWSが提供するクラウド型BIサービスです。完全サーバーレスでスケーラブルなアーキテクチャにより、企業内の様々なデータソースに数クリックで接続し、対話的なダッシュボードやアドホック分析を迅速に作成可能。ブラウザ上で美しいビジュアル化を実現し、モバイルからもリアルタイムにアクセスできます。機械学習を活用した異常検知や自然言語クエリ(Q)機能も備え、非エンジニアでもデータから容易に洞察を得られます。従量課金モデルでコスト効率に優れ、大規模ユーザー展開にも対応。QuickSightにより、AWS環境とシームレスに連携したデータドリブン経営を促進します。

Amazon QuickSightの特徴・メリット

Amazon QuickSightの特徴やメリットをご紹介します。

01

大規模ユーザーにも柔軟対応

Amazon QuickSightはクラウド基盤を活用し、数万人規模のユーザーへ自動で拡張可能なBIツールです。インメモリエンジンSPICEにより、高速なデータ処理と大量ユーザーの同時アクセスを実現。導入企業は独自のサーバー構築や管理を大幅に削減し、ビジネス全体への迅速な展開が可能になります。大規模組織やスピード重視のプロジェクトに非常に適したソリューションです。

02

従量課金制でコストを最適化

固定費用を払う従来型のライセンス形態とは違い、Amazon QuickSightではセッション単位で料金がかかる従量課金制を導入。30分を1セッションとし、ユーザー1人あたり1セッション0.30USDで最大月5USDの上限が設定されています。利用頻度が低い場合でもコストを抑えやすく、必要な時だけアクセスする運用スタイルが可能なため、大幅な無駄をカットできます。

03

グローバルな展開に柔軟対応

Amazonのクラウド基盤を活用しており、多言語環境や多地域でのビジネスにも対応しやすい設計。各国拠点からデータを集約し、共通のBIプラットフォームとしてグローバルで同一の指標を用いて分析が可能です。拠点ごとのデータを一元管理できるため、国や地域をまたいだ戦略策定や、横断的なリソース配分にも役立ち、組織全体の意思決定をスピードアップできます。

Amazon QuickSightの料金プラン

Amazon QuickSightの料金プランをご紹介します。

トライアルあり
Standard Edition
12$
/ユーザー
初期費用
-
最低利用期間
1ヵ月
最低利用人数
1人
年間契約で9$
お問い合わせ
①作成者 ②セッション ③ユーザー の3つ全て課金対象

Amazon QuickSightの機能・連携(API、CSV等)サービス

機能
機能カバー率
65%
サポート・ヘルプセンター
導入支援・運用支援あり
チャットサポートあり
メールサポートあり
電話サポートあり
提供形態
オンプレミス(パッケージ)
クラウド(SaaS)
スマホ・モバイル対応
スマホアプリ(iOS)対応
スマホアプリ(Android)対応
モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
セキュリティ対応
ISMS
Pマーク
冗長化
通信の暗号化
IP制限
二要素認証・二段階認証
シングルサインオン
対応言語
中国語
デンマーク語
オランダ語
英語
フィンランド語
フランス語
ドイツ語
イタリア語
韓国語
ノルウェー語
ポルトガル語
ロシア語
スペイン語
スウェーデン語
タイ語
アラビア語
インドネシア語
ブルガリア語
クロアチア語
チェコ語
ヘブライ語
ハンガリー語
ポーランド語
トルコ語
ベトナム語
ダッシュボード・レポーティング機能
ダッシュボード表示機能
レポート作成機能
テンプレート設定
データのOLAP分析機能
データのスライシング機能
データのドリルダウン機能
データのダイシング機能
データマイニング機能
データのABC分析機能
Zチャートの表示機能
データのクロス集計機能
データの回帰分析機能
ロジスティック回帰分析機能
データの決定木分析機能
データのクラスター分析機能
データの時系列分析機能
データのETL処理
ファイルのエクスポート機能
CSV対応
エクセル対応
スプレッドシート対応
PDF対応
Word対応
PowerPoint対応
メール連携機能
グループウェア連携機能
ブラウザ上での閲覧機能
連携(API、CSV等)サービス
オープンソースデータベース
MySQL

Amazon QuickSightの導入実績

Amazon QuickSightの導入実績をご紹介します。
代表的な導入企業
  • 株式会社大創産業

大企業の導入実績

従業員数300名以上を大企業としてご紹介しています。
1000名以上
  • 株式会社大創産業
  • /
  • Siemens AG

導入実績(企業規模不明)

従業員数の確認が取れなかった企業をご紹介しています。
  • NFL
  • /
  • Rio Tinto
  • /
  • Volvo Group
  • /
  • Autotrader
  • /
  • MLB Advanced Media
  • /
  • SOOMLA
  • /
  • Davinci
  • /
  • Green Flag
  • /
  • Sound of Data
  • /
  • Princeton TMX
  • /
  • SSP
  • /
  • Köbu
  • /
  • Best Western
  • /
  • Businessolver
  • /
  • JivoChat
  • /
  • PopSugar Inc.
  • /
  • Mobly
  • /
  • Mukuru

Amazon QuickSightの運営会社

サービスを運営するアマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社の概要です。
会社名アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
本社の国日本
本社所在地東京都品川区上大崎3丁目1-1 目黒セントラルスクエア
拠点東京都
設立2009年8月
代表名長崎 忠雄
従業員規模法人全体 : 341,400名(グループ総数)
事業内容 サーバやストレージ、DB等、システムインフラの開発、販売。
資本金5,840百万円